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第6話 いっちゃ、だめだよ ページ16

ヒョングside









JM「おーいっ!聞いてるのかよっ!」

TH「……ふんっ」









ヒョング「…………っ……」





み、見てしまった
ジミンくんとテヒョンくんを…




すごい近かった
でも、すごい綺麗だった





けんか?してたのかな…





ヒョング「うわぁ…どうしよう…」

HS「………………ほ〜…?」

ヒョング「うわっ!いつの間に!?」

HS「へへっ笑びっくりした?」




僕の肩に手を置いて、廊下の先を見つめてるホビくん





ヒョング「なんかジミンくんとテヒョンくんが喧嘩してたみたいなんですけど…」

HS「そうだねぇ…してたみたいだねぇ」

ヒョング「ホビくんなんか知ってるんですか?」

HS「しらな〜い。…ね、ちょっとコレ」




ホビくんが、僕の手に何か握らせてきた
小さな瓶に、赤い錠剤が入ってる




ヒョング「なんですか?これ」

HS「なんだかジョングクが体調悪そうなんだ。これ、持って行ってくれる?」

ヒョング「ジョングクくんが…?わかりました。すぐ持っていきます」

HS「しっかり、頼んだよ〜」




ホビくんにお見送りされて、僕は廊下を走った




NJ「おっと…」

ヒョング「うわっ。ごめんなさい…」



廊下の曲がり角で、ぶつかっちゃった
ナムジュンさんの持ってる袋には、たくさんの資料が詰め込まれてる




NJ「どうしたんだそんなに急いで」

ヒョング「なんか、ジョングクくんの体調が悪いそうなんです。ホビくんがこれを持って行ってくれって」



僕が瓶をナムジュンさんに見せると、メガネを少し上げて
観察し始めた



NJ「あ〜…なるほど。練習台に選ばれたのはジョングクだったのか」

ヒョング「練習台?」

NJ「あぁ。…お前もそのうちわかるさ」



僕の肩をぽんってしたナムジュンさんは
そのまま歩いて行ってしまった























ヒョング「ジョングクくん…?」




こっそり、彼の部屋を覗いてみた
そこには、ジンさんがいた

何かを会話してたみたいな二人は、僕を見て会話を止めた

ジンさんはジョングクくんの前髪を軽く整えて立ち上がった




ヒョング「すいませんもう少し後で来ますね…」

JIN「ん?大丈夫だ。もう話は終わったから」

ヒョング「ごめんなさい、タイミング悪くて…」

JIN「いや?…ちょうどよかった」

JK「…ジンさん……」




ちょっとふてくされた顔をしたジョングクくん
甘えた声を出して布団を顔まで引き上げた

・ JK×JIN→←・ JM



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songbird55(プロフ) - お山すわりに激萌!!!!! (2020年10月25日 20時) (レス) id: 8b2c24ae88 (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - ARMY レイさん» バリバリに更新していくぜ!!!!祭りじゃ祭りじゃ!!!! (2020年10月24日 17時) (レス) id: 9075bac133 (このIDを非表示/違反報告)
ARMY レイ - おぉ! 新作ですか! 唐辛子マンさん最近は新作祭りですね!! 楽しみが増えます!! マジ アイラヴユーです! (2020年10月18日 22時) (レス) id: 9028194480 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:唐辛子マン | 作成日時:2020年10月18日 19時

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