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末澤「はじめまして。末澤誠也です」
「…………ひっ、」
目の前のキラキラした誠也くんに、思わず後退りしてしまって。
小島「大丈夫？悲鳴漏れたけど(笑)」
半笑いの健に背中を支えられて、なんとか座り直す。
末澤「え、なに？死ぬん？(笑)」
微笑みかけられてるやんな私……………息ができなくなりそう。
福本「A、落ち着いて。とりあえず俺のほう見て」
「……………ちょっと落ち着いてきたかも」
福本「自分で言うたけど複雑やな」
大晴がいてくれてよかったかもしれへん。
ほんまにちょっとやけど、緊張が和らいでる気がする。
末澤「なぁ、もし間違いやなかったら、コンサート来てくれたことある？
俺、多分ファンサしたことあると思うんやけど昔。
Aぇができる前から来てくれてた、やんな？人違いやなければ」
…………待って待って待って
健の彼女って認識する前に現場に来てるファンとして認識されてたなんて
「私、今日、命日…………？」
放心状態で健に助けを求める。
小島「死ぬな死ぬな死ぬな、生きろ」
強く握られた手に、現実やな、って引き戻されて。
小島「サマスペのときに誠也くんが楽屋突撃してきたあと、電話の相手誰や、って問い詰められた あのときの彼女がこいつ」
末澤「あ、そうなん！？
ほんなら大学生の頃からなんかぁ…ええなぁそういうの」
誠也くんに優しく微笑まれてる。
………心臓の動き早すぎて私死ぬんちゃうかな。
握られたままやった健の手を更に強く握ってしまって 健が痛い痛い、ってわろてる。
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るる(プロフ) - 今更ですが、このお話を見つけて一気見しました！！Another storyのAnotherを！笑笑ぜひ今後の家族小島家を書いていただきたいです>< (2023年1月29日 16時) (
レス) @page16 id: a0c184baec (このIDを非表示/違反報告)
ひのりーる(プロフ) - ゆのさん» そう言っていただけて嬉しい限りです…どうかこの作品を読んでくださった皆様が 小島くんの魅力にハマってくれるといいなぁと思って書き綴っていたので、お言葉ありがたく頂戴したいと思います。最後までお付き合いいただきありがとうございました！ (2022年10月16日 0時) (レス) id: 334deb90dd (このIDを非表示/違反報告)
ひのりーる(プロフ) - もんもんさん» 前作から引き続き読んでくださりありがとうございます！楽しく読んでいただけて、本当に嬉しく思っています。また次回作でお会いしましょう！ (2022年10月16日 0時) (レス) id: 334deb90dd (このIDを非表示/違反報告)
ひのりーる(プロフ) - おんさん» コメントありがとうございます。楽しみにしていてくださったことを伝えていただけるのが何よりの喜びなので本当に嬉しいです。また次回作でお会いできることを願っています！ (2022年10月16日 0時) (レス) id: 334deb90dd (このIDを非表示/違反報告)
ひのりーる(プロフ) - 葵さん» 楽しみにしていてくださってありがとうございました！キャンパスらいふからの…！あの作品も更新すると言いつつ未だ手付かずで…もう少しお待ちいただけたらと思います。次回作でお会いできることを楽しみにしています！ (2022年10月16日 0時) (レス) @page16 id: 334deb90dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひのりーる
| 作成日時：2022年10月2日 22時
