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「昔は鼻水たらしながら『Aちゃぁぁぁん(涙)』言うてたのに」
小「オレは大人になったんですー」
小さい頃はお互いをAちゃん・のんちゃんって呼んでいた
でも中学生になって、お互いちゃん付けで呼ぶことに抵抗が出てきて
今ではお互いを呼び捨てにしている
「あんたもたまには桐山くんみたいに男気みせんと」
小「オレは可愛ければ誰でもええんとちゃう。一緒にすな。」
確かに、桐山くんは可愛ければ誰それ構わずに告白している
告白した相手の性格がバラバラ過ぎて好みよく分からへんし
結局顔で選らんどるんかな
小「あいつ絶対、ろくな奴ちゃうぞ」
望のそんな言葉のせいもあって
私にとって桐山照史という存在は
なんかよくわからないけどチャラい人
話してもきっと話が合わない人
そんな印象だった
だから…
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作者名:カモミール | 作成日時:2018年1月7日 18時