双子の物語、それは喧嘩の証である。[爆豪勝己] (ページ17)

今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:49,469 hit

15　双子に生まれた男の子の話ページ17

勝己視点

爆発を起こしたら、アイツが飛んでいた
だが、アイツ以外は外傷は無かった

半分野郎のせいで

｢ﾁｯ、作戦通りにいかなかったか｣

俺は爆発が大きかったので地面と反発し、上のほうに飛んでいた

だんだん手から爆発を起こし、
降りるとアイツが囲まれていた

作戦には、確か、
[勝己が大きな爆発を起こしたあと、私(A)は囲まれるから、誰かと話している最中に話ているヤツを打て]そうしたら、最上階に行けるから

と書かれていた

なので、日頃の行いを込めて、
アイツに3 蛙に7 の爆発を当てた

ざまあ

そして、この状況

｢爆豪!!この勝負負けたら爆豪(女子)の関係を教えろ！｣

とか、ちらほら聞こえる

｢ああ"?何もねえからなっ！｣

絶体これまで一緒に住んでいたことや
あんなことこんなこと

｢あったとしても教える訳ねえからﾆﾀｱ｣

｢ﾎﾟｽﾝ｣と俺はクソ女を姫様だっこする

『勝己…きもい』

｢ああ"?助けてやったのにその言い草はなんだ｣

おめえのほうがキモい

『お姫様抱っことかウケる』

俺はそんなこと言われながら
器具を着けられ上に上がっていく。

姫様だっこしながら上に上がっていく。
姫様だっこしながら上に上がっていく!?

『絶体下ろしたら殺すよ!?』

｢重い｣

くそ、重い

こいつ、ダイエットしろよな。

次の晩御飯当番俺だから豆腐責めにしてやる！

===爆豪(二人)以外視点===

緑谷｢え!?｣

上鳴｢爆豪が…｣

切島｢爆豪を…｣

轟｢お姫様抱っこ…｣

｢ﾌﾟﾌｰ｣誰かが笑いだした

それもそのはず。

だって、お姫様抱っこしながらショーを終えるように、上がっていってたのだから

誰が先に笑ったのは深く気にしてはいけない。

プレゼントマイク｢ああはははっはははっ、なんだこの図うっふふふふふはああははあっ｣

プレゼントマイクはモニターを見ながら笑い転げていた

相澤｢……(無言でｶｼｬｯ)｣

オールマイト｢爆豪少年は静かに従う子供だったか？｣