14 線香花火はすぐに落ちない ページ16
｢BOON ｣と勢いよく鳴り響く
皆は、轟君の分厚い氷によって守られていた
｢轟、ありがとう｣そんな声がちらほら聞こえる
なんでか分からないけどイラついた。
『っつ…痛"』破片が飛び散り私を傷つけた
多分、それだろう
まあ、
私はというと二階にいる。爆風が私を二階へと運んだ。
爆風って、凄い
だけど、そんな暇はない
後ろに、
イズク、八百万、梅雨、ジロウ、シュガー
アシド、お茶子がいた
まあ、こうなることも想定済み
『アウト。私の負け。』
｢Aちゃん、いいプレイだったわ。ｹﾛ｣
『お、そうなの!?ありがとう!!』
｢梅雨ちゃん避けて!!!｣
｢ｹﾛ?｣
｢BOON｣と梅雨に向かって爆発が向かってきたのだ。
私は後ろから一階に落ちていく
落ちる系はあんまり好きじゃない
生暖かく感じる背中。
目が合うアイツ
イレイザーヘッドなら完全ときめいていた
『勝己…きもい』
｢あ"ん?助けてやったのにその言い草はなんだ｣
『お姫様抱っことか、ウケる』
分厚い氷は溶かされ、皆は襲って来なかったが
｢ﾎﾟｶﾝ は?｣と沈黙が訪れていた
クラスまとまってるじゃん
クラスリーダー必用ないじゃん
そう思いながら、勝己に器具をたんたんと
着け、上に上って行く
実は、勝己が穴をあけたとき取り付けていたのだ
誉めろ
『絶体下ろしたら殺すよ!?』
｢重い｣
『だめ!!そういう事言っちゃ。』
『はい、今、私の心が死にましたー』
｢ﾋﾟｰﾋﾟｰうるせえな｣
『あ、てか、なんで皆、笑ってんの!?』
『別に良いじゃんか。勝己がお姫様抱っこしながら上に上って』
｢下ろすぞ、てめえ｣
15 双子に生まれた男の子の話→←おい、どういうことだ。この作品に順位がついてるなんておかしい。二度見しても順位がそこにあった
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幽銀(プロフ) - 休日は更進できるようになりました! (2018年9月2日 8時) (
レス) id: 4b0f550f72 (このIDを非表示/違反報告)
幽銀(プロフ) - みかん泥棒さん» 了解しました。 (2018年9月1日 10時) (レス) id: 4b0f550f72 (このIDを非表示/違反報告)
みかん泥棒(プロフ) - 私的に第一弾がいいです！ (2018年9月1日 10時) (レス) id: 8daa614bae (このIDを非表示/違反報告)
幽銀(プロフ) - リクエストありがとうございます！(*･ω･人･ω･)第二弾ですか？第一弾ですか？ (2018年8月31日 23時) (レス) id: c2f472b7ff (このIDを非表示/違反報告)
みかん泥棒(プロフ) - 次回も頑張ってください！番外編でショタ化書いてほいしいです！(無理なお願いすみません！) (2018年8月31日 23時) (レス) id: 8daa614bae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：幽銀 | 作成日時：2018年8月23日 16時
