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8話-sho.side- ページ8

びっくりした。






あの日、一瞬で惹かれたあの子。







なんで廉の隣にいるの?







怖い。この世はどうなってるんだ。








廉「おい、紫耀!なにしとんねん。ずっと突っ立って!」






神「バカ!そんなでかい声で名前呼んだらみんなこっち見るじゃん!」






廉「あ、忘れとった。」








そう言われて我に返る。







『あ、ごめんごめん!』









そう言って俺は走っていく。









廉「こちら、俺と同じ学校のA!あっ、苗字なんて言うん?」






A「Aだけど…。」







神「え、知らなかったの?」







廉「おぅ、だって俺ら今日が初対面。」







神「えっ、廉なにしてんの?初対面の子連れてきちゃうなんて!」







『ほんとだよ〜。何してんだよ!』








とは言ったものの、こうやって出会わせてくれた廉に感謝の気持ちでいっぱいだった。








紫「えっと、僕King&Princeの平野紫耀って言います!」







A「AAです。よろしくお願いします…!」






紫「可愛い…。」








A「えっ……?」








『あ、ごめん!なんでもない〜』








思わずこぼしてしまった本音を慌ててなかったことにした。

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設定タグ:平野紫耀 , King&Prince , 永瀬廉
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作者名:べ に 子 | 作成日時:2018年12月19日 22時

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