7話 ページ7
廉「あ!紫耀とじんや!!おーい!」
廉が叫んだ先にいたのは、廉と同じようにマスクをして帽子を深くかぶった男2人だった。
?「ん?廉じゃん!」
2人いるうちの1人がこっちに歩いてくる。もう1人の方はずっと突っ立っつままだ。
?「…隣の子は?」
廉「ん、同じ大学のA。」
?「紹介それだけ?あ、まさか彼女??」
廉「んなわけあるかい!アイドルやで俺。」
?「まぁそうだけどさ笑。あ、ごめん!申し遅れた!俺、神宮寺勇太です!知ってるかな?」
廉「A知らんよ、俺らのこと。まだまだやな、俺らも。!」
『あ、あのぉ、きんぐあんどなんちゃらってなんですか?』
神「まさか、テレビ見てない?」
『はい、そういう時間が取れてなくて…。』
神「King&Princeは、今年デビューしたジャニーズのグループです!あ、なんか自分で言うのはず笑」
『あ、ジャニーズさん…。って、ええ!廉芸能人だったの?いや、服装が芸能人っぽいなとは思ってたけどさ!』
廉「ここまで知らないともう悲しくなってくるわ!」
廉のこの一声で笑いが起きる。
まさかこの人たち、芸能人だなんて。
『ってことは、あそこにたってる方も…?』
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作者名:べ に 子 | 作成日時:2018年12月19日 22時