Spilal Step (ページ13)

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Aがマサイ宅から帰った後、メンバーは相変わらずスマブラ。

そんな中、モトキはマサイが気になるのか、チラチラとマサイを見ていた。

マサイ「・・・なんだよ、モトキ。きもちわりーな。」

モトキ「いや、落ち着いてんなって思ってさ」

マサイ「しょうがねえじゃん。言っちまったものはよ。ま、なるようになるさ」

モトキ「そうなんだけどさ・・・。」

そんな会話をしていると、ザカオが二人に聞いてきた。

ザカオ「ね、マサイとモトキの間でなんかあったわけ？えらく意味深なんだけど」

モトキが思わず黙ってしまうのを見たシルクがぽつっと言う。

シルク「マサイとモトキじゃなくって、マサイとAじゃね？もしくはモトキとA。Aが絡んでんじゃない？」

その声に、スマホをいじっていたンダホがじっとマサイを見て、聞いてきた。

ンダホ「・・・ね、もしかしてだけど、マサイ、Aに告ったりした？」

ンダホも、二人の様子に何か気づいたようだった。指摘されたマサイは、落ち着かない。

ンダホ「やっぱね。マサイってAと話すとき、なんだか嬉しそうだったもん。わかるさ」

その言葉に、マサイはまた、発狂する。

シルク「マサイ、落ち着けって。・・・で？Aの返事は？」

マサイ「ちゃんと考えるって・・・。」

ンダホ「じゃ、いいじゃん。まったくダメってわけじゃないから」

ンダホ、シルク、マサイの会話を聞きながら、ぺけたんがちょっとそわそわしていた。