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そろそろ起こすか…。
「起きろ。朝だぞ…。」
Aちゃんの肩を軽く揺する…
「ん…」って腕を伸ばして抱きついてきた…
「…祐くん……………うわっ！」っていきなり目を開けてガバッて離れた…
「あ、マサさん…ごめんなさい。…間違えました。」
って正座して言うもんだから、笑えてきて…朝から大爆笑。
「なにそんなに笑ってるんですか？…ホントごめんなさい…。色々ご迷惑おかけしました。」
「いいよ。大丈夫！ それより、祐希心配してるから電話してやって！…なんなら今俺かけるけど。」
て祐希に電話。
すぐ出たし…笑
『あ！マサさん！大丈夫？何もしてない…よね？』
「あー俺はね！笑 」
『何？どゆこと？？』
「Aちゃんに代わるわ。」
「もしもし…祐くん…ごめんなさい。」
「……何にもされてない」
「はい、気をつけます。…はい。」
祐希の声は聞こえないけど、Aちゃんが正座して、凄く申し訳なさそうに受け答えしているのを見てると、少し面白くなってくる…。
「…ごめんなさい。私から抱きついた…だって、一緒に寝てるなんて祐くんとしか思わないじゃん。」
「え？…匂いが祐くんじゃなくて…もの凄く焦った…。…はい…ごめんなさい。」
もぅ俺は笑いが止まらない…あの驚きようはそゆこと？ウケるわ〜笑
「…ごめんなさい。…気をつけます。…ぅん。またね。」
「マサさん、ありがとうございました。もぅ、そんなに笑わないで下さい」
って電話を返された。
あ〜もう、朝から涙でるくらい笑ったわ。
その日の夜祐希へ電話…。
『あ、マサさん。ホントにAちゃんが、ごめんね。ありがとう。』
「Aちゃん可愛いね。笑」
『…ホントに何もしてないよね？』
「…小さいわりにスタイルいいよね。笑」
『待って！いくらマサさんでも事によっちゃ許せない。』
「何もしてねーよ。笑 スタイルくらい抱き抱えれば分かるだろ。笑」
『…何か嫌だけど…』
「安心して、俺可愛い子よりキレイな子のがタイプ。笑」
『だよね〜良かった。』
「でも、Aちゃんは有りだな！笑」
『ぅ〜…、もう完全にからかって楽しんでるでしょ！』
「あ、バレた？笑 バレたならいいや。じゃあね〜笑」
完全なるひやかしの電話して、大笑い。
後日… (祐希side)
「ねぇ、Aちゃん、ホントにマサさんから言い寄られたりとかなかった？」
「ないよ、ない。だってマサさん凄い美人な彼女さんいるし！」
「え？ウソ？」
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tomo1211(プロフ) - kazukiさん» ありがとうございます。ドキドキしてもらえて嬉しいです！ 自分でR指定ギリギリ攻めると言ったわりにはイマイチの出来になってしまったかもしれませんが…、これからも飽きさせないよう頑張るのでよろしくお願いします。 (2019年11月27日 23時) (
レス) id: 0b278f186c (このIDを非表示/違反報告)
kazuki(プロフ) - こんにちは！ いつもドキドキしながら読ませて頂いてます！ tomo1211さんの作品どれも読ませて頂いているのですがR指定番外編含めどの作品も大好きです！ これからも更新楽しみにしております！頑張ってください(^^) (2019年11月27日 11時) (レス) id: 85bff645e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tomo1211
| 作成日時：2019年11月20日 16時
