ドイツ ページ36
(マサside)
俺のベッドで熟睡中のAちゃんの写真を祐希に送信…。
そしたらすぐ電話がかかってきた。
「何これ？どゆこと？なんで？」
「いやいや、こっちが何これ？だわ。」
月イチの打ち合わせが終わって一緒にご飯行ってワイン飲んだらこうなった旨簡単に説明…
「あ〜ぁ、マサさん、Aちゃんにワインはダメだよ。」
「知らねーし。…だから泊めるわ。」
「あ〜、ありがと。でもさ、マサさん今日どこで寝るの？」
「ん〜…Aちゃんと一緒にベッド？笑」
「それはダメ！だったらAちゃん床に転がしといていいから。」
「ひどいな！笑 てか、さすがに女の子を床で寝かせることは出来ない…。で、明日俺試合…ってことは床では寝たくない。…ってことで、しょうがない！」
「う〜ん…。すごーく嫌だけど…。マサさん絶対Aちゃんに指一本触れちゃダメ！」
「いやいや、もうここまで担いで連れてきたし。笑」
「…寝るときの話。」
「 大丈夫！笑 俺も祐希の女に手を出すほど困ってません。笑」
「……。」
「でも、ホントにちっさくて軽いのね！付き合いたての頃の"壊れそう"っていう祐希の相談思い出したわ！笑」
「恥ずかしいから辞めて。」
「あ、あと、Aちゃんの指輪祐希からだよね？」
「それも、恥ずかしくなるからやめて。」
「祐希も他の男に取られないために必死なんだな〜って思って。笑」
「そうだよ。あんまり会えない分必死なの…」
「随分素直に認めたね…。」
「まぁ…たまには。…てか、ホントAちゃんが迷惑かけてごめんね。…マサさん信じてるからね。」
そんなこんなでAちゃんと一緒に布団に入る。
ホントちっさいよね…。
ダブルベッドだからの端によってれば、全然邪魔にならない大きさ…。抱えて寝たら抱き枕的にちょうど良さそうなサイズだな…なんて思いながら眠りについた。
目が覚めて…隣で眠る女の子見つめて…。
色白の可愛い系…。俺はどっちかていうとキレイ系のが好きだからちょっとタイプからは外れるんだけど…
Aちゃんの明るい優しい雰囲気とお酒飲んだときとかにたまに滲み出る色っぽさには"おっ！"と思うことがあり…祐希が骨抜きにされているのも分かる気がするな…なんて…。
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tomo1211(プロフ) - kazukiさん» ありがとうございます。ドキドキしてもらえて嬉しいです！ 自分でR指定ギリギリ攻めると言ったわりにはイマイチの出来になってしまったかもしれませんが…、これからも飽きさせないよう頑張るのでよろしくお願いします。 (2019年11月27日 23時) (
レス) id: 0b278f186c (このIDを非表示/違反報告)
kazuki(プロフ) - こんにちは！ いつもドキドキしながら読ませて頂いてます！ tomo1211さんの作品どれも読ませて頂いているのですがR指定番外編含めどの作品も大好きです！ これからも更新楽しみにしております！頑張ってください(^^) (2019年11月27日 11時) (レス) id: 85bff645e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tomo1211
| 作成日時：2019年11月20日 16時
