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部屋に帰り
「祐希さん！A姉に電話していい？」
「なんで？」
「冷たい！いいじゃ〜ん！」
言ってるそばから電話かけてるし…
「あ！A姉！」
『おつかれさま。おめでとう。どうしたの？』
「声聞きたかっただけだよ。」
『フフ。今日も有志凄かったね！カッコ良かった！』
「え〜…じゃあ…祐希さんよりも？笑」
『また〜 笑 今日の活躍的に五分じゃない？笑』
「マジ！？やったー！！……祐希さん五分だって！笑」
『え？待って、祐くんいるの？』
「そだよ、同じ部屋！」
西田が代われ代われって携帯を俺に渡してくる
「あ、もしもし…」
『え？あ、祐くん。おつかれさま。…どっか身体痛いの？』
「え？あ！交代したから？」
『そう。』
「いや、明日に備えてなだけ。」
『フフ、じゃあよかった。 その…この前のせいかもと…。』
俺は顔に熱が集まっていくのが分かる…
「あ〜…、Aちゃんのほうは平気？」
『うん。もぅ復活。』
「フッ。…じゃあ次のときもね。」
『さすがにあれ毎回はヤメて…。壊れる。』
「ハハハ。ヤベッ。可愛い。笑」
『もう！そうやってからかって！』
「あ！今日気付いた？」
『あ、ウインク？』
「そうそう。気付いたなら良かった！」
『ドキッとしちゃった。笑』
「ハハハ！」
西田「てか、祐希さーん、そろそろ代わって。俺の電話。」
『有志が何か言ってる。声聞こえる』
「気にしなくていいよ。笑 明日帰るんでしょ？」
西田「おーい、A姉！」
『うん。明日はロシアだね！メダルに向けても凄い大事な試合になるね…。TV見て応援してる。頑張ってね！期待してる！』
「おう！！Aちゃんは気をつけて帰ってね！」
「ありがと。長電話も悪いし……ゆっくり休んでね。おやすみ。…有志にもよろしく。」
「おやすみ。」
西田「あーA姉〜！」
「切れた。」
西田「切らないでよ！てか、俺の電話でイチャイチャしないでよ！笑」
その夜は絡んでくる西田と、今日の試合のことから明日の試合のこと、Aちゃんとのことしゃべり倒して…むしろ…しゃべり倒されて？眠りについた。
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tomo1211(プロフ) - kazukiさん» ありがとうございます。ドキドキしてもらえて嬉しいです！ 自分でR指定ギリギリ攻めると言ったわりにはイマイチの出来になってしまったかもしれませんが…、これからも飽きさせないよう頑張るのでよろしくお願いします。 (2019年11月27日 23時) (
レス) id: 0b278f186c (このIDを非表示/違反報告)
kazuki(プロフ) - こんにちは！ いつもドキドキしながら読ませて頂いてます！ tomo1211さんの作品どれも読ませて頂いているのですがR指定番外編含めどの作品も大好きです！ これからも更新楽しみにしております！頑張ってください(^^) (2019年11月27日 11時) (レス) id: 85bff645e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tomo1211
| 作成日時：2019年11月20日 16時
