イイナリゲーム【鬼滅の刃】

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目覚めるとそこは



1面真っ白な空間だった。




胡｢....ここはどこなんでしょうか｣



甘｢みんな大丈夫！？｣



不｢ンだこの腕のやつはァ｣


鬼殺隊最強の柱9人が皆同じ部屋へ集められていた。


腕にブレスレットのような物が装着され


取ろうとしても取れない。


そしてこの部屋に出口のようなものは何も無かった。


何か手掛かりは無いのかと皆が単独行動を始めようとした時、どこからか声が聞こえた。



『あー、あー。マイクチェックマイクチェック。もしもし！聞こえてますか！！！』



煉｢よもや！誰の声だ！｣



『そうですねー...カッコよく｢ゲームマスター｣とでも名乗りましょうか！えー、この度はお集まり頂きありがとうございます！』



宇｢派手に姿を見せやがれ！｣



『あなたたちには今からゲームをしてもらいます！ルールは簡単、ただ私の言うことを聞くだけ！！どうです？簡単でしょう？？』




1人でペラペラと喋り出す｢ゲームマスター｣に皆が困惑した。

この人は何を言っているのだろう。
馬鹿げたことを。

と。



『因みに私の言うことを聞けなかった場合、罰ゲームを受けてもらいます！頑張りましょう！』




伊｢さっきからペラペラと何を言っている。そんな面倒くさい事はやらない。早くここから出せ｣




『ここから出られる方法は、私の言うこと全てを聞く事以外何もありません！なのでここから出たいなら否が応でもこのゲームに参加して頂きますね！』





『それでは行きましょう！』






ゲームスタート!!

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