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お、これは家呼んでくれるんちゃう？って淡い期待を胸に次の言葉を待つが待っていたのはまさかの淳太の唇。
ほっぺにちゅってしてこれなら寂しくないやろ？って言う淳太は可愛くて少しだけ雰囲気が違う。
…どんな気持ちでキスしてきたん？俺の事どう思ってるん？ってモヤモヤしてたら俺の家にいつの間にか着いていてまぁ淳太が酔った勢いで俺にキスして来てくれたんやったらラッキーやわって能天気にそのままソファーでご機嫌に眠りにつく。
今日は仕事が終わるのが遅く明日はオフやからお酒でも飲んでゆっくりしよってのんびり廊下を歩いてたら誰かに手を握られ引き止められる。
「びっくりした。なんや淳太どうしたん？」
引き止めた相手は淳太でなんだか少し機嫌が良さそう。
「んふ、のんちゃん今日俺の家で飲んでいかん？明日オフやろ？」
え、俺今家に誘われてる？誰も行ったことない淳太の家に。こんなに心許してくれてるん？なにそれ好きやねんけど。
「行く。てか行きたい！」
こんなチャンス無駄にできひんもうちょっと淳太に近づけるように頑張るんや！！
淳太の運転する車に乗りたわいもない話をする。
テンポのいいツッコミと優しい笑い声をあげる表情は優しく窓の反射で淳太を盗み見る。
少しぼんやりしていたら俺の小指と淳太の小指が触れ合って絡む。
驚いて声を出しそうになりながらどうしたと視線で訴えると
「のんちゃんの手あったかいなぁ…。」
なんて言うから恥ずかしくなっておじいちゃんみたいやなってふざける。
それに怒ったのか満足したのか手が離れてハンドルに戻る。
…急にこんなことすんのなんやねん。
変に緊張して無言になった車内にはエンジンと2つ分の呼吸音しか聞こえない。
到着したみたいで綺麗な高そうなマンションのエントランスを通って部屋に入るといつも淳太から香る匂いに包まれる。
部屋は想像通り綺麗に整頓されていてこれはしげとかメンバーも誰も呼びたくないの分かるわ。
「なぁ、淳太。俺の事家に入れてよかったん？」
もちろん下心は隠してるけどその意味も込めて聞く。誰も呼んだことないのに入れてよかったん？って。
お酒の勢いで変なことしてもええの？って。
「別にええよ？のんちゃんやったら。」
にっこり笑われてそんなん言われたら特別扱い受けてるみたいで自惚れそうになる。
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ひぬい(プロフ) - 蒼乃碧さん» 初めまして、コメントありがとうございます！りゅせじゅん突発的に書いたんですけど刺さったようで良かったです… (2022年4月14日 22時) (
レス) id: 1de51ffe92 (このIDを非表示/違反報告)
蒼乃碧(プロフ) - 初めまして、りゅせじゅんありがとうございました！りゅせじゅん大好きなので、ムフムフしてしまいました/// (2022年4月14日 20時) (レス) @page14 id: b2e7866667 (このIDを非表示/違反報告)
ひぬい(プロフ) - くろわさん» こちらこそリクエストありがとうございました〜納得のいく出来ではなかったんですけどお気に召したようで良かったです…またリクエストお待ちしてます^^* (2022年2月10日 21時) (レス) @page12 id: 1de51ffe92 (このIDを非表示/違反報告)
くろわ(プロフ) - お話書いていただきありがとうございました！嫉妬してるのとかほんとにかわいくて好きです！黄さんの色気とかもたまらないです！ほんとうにありがとうございます！ (2022年2月10日 0時) (レス) @page12 id: 3bc34134c3 (このIDを非表示/違反報告)
ひぬい(プロフ) - chizusioakaさん» こんにちは、コメントありがとうございます！リクエスト承りました。完成までしばらくお待ちください。 (2022年2月7日 11時) (レス) id: 1de51ffe92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひぬい | 作成日時：2021年11月29日 7時
