押し倒せ【不死川玄弥】壱 ページ30
「…」
『イヤァァァァァァ！誰ェ？！誰ェ？！怖い！！ あ、隊服…』
「覚えてねぇの？俺ら同期だろうが」
『覚えてる！覚えてるよ！玄弥でしょ？！変な輩かと思ったけどね！！』
こんにちは、久しぶりにこの部屋に閉じ込められてしまったAです。なんか閉じ込められるのが習慣だったから全然閉じ込められなくて私遂に死すかって思ったけど、良くないけど良かった
『っていうか身長伸びたね、絶賛思春期で女の子の扱い慣れてないって聞いたよー？本当なのー？おー？』
ちょっと面白半分で聞いてみたら予想外の返答が返ってきた
「お前以外は慣れてないけど」
おん？なんだって？
『え、私以外は慣れてないって…じゃあ、私は慣れてるってことですか…？何で？？』
「うん、だってお前、女っぽくねぇし」
『いや女っぽくなくても女だよ？れっきとした女だよ？酷くない？伊之助もなに女みたいなことしてんだとか言うし』
私、あるし(何がとは言わない)無いように見えるけど、あるし(何がとは言わない)
「まぁ、いいじゃん、お題見つけようぜ」
『え？何でお題のこと知ってるの？玄弥ってこの部屋来るの初めてだよね？』
「炭治郎とかから聞いた」
あーなるほどね。納得
『あーじゃあ、どうすれば出れるとか分かってるの？』
「うん、まぁ」
『そーなのか、じゃあ話が早い、やったー』
なんか、一番楽に出れそう…そんなことは無いだろうけど
「あ、これ？お題って」
『うん、それ、多分、どれどれ…？』
【押し倒さないと出れない部屋】
「あ？」
『ヒッ』
びっくりした、いきなり、あ？とか言うから…なんか
そうゆう系の人に一瞬なったよ？玄弥くん
『ふ、布団ないのかな？床に倒されたら痛いよ？私』
「そっち？」
確かに、何で押し倒すという事実より痛いから布団欲しいとか言ったんだろ…あー分かった、思考停止してたんだわ、うん、それしかないわ
「ていうか、俺が押し倒す前提なんだね」
『え？別に私が倒してもいいけど、多分私の力じゃ玄弥倒れないでしょ』
そうよ、私は非力な乙女だもの……ごめんなさい
「わざと倒れてやるよ」
『多分、それじゃカウントされないんじゃ…』
「かうんと？」
『あー、まぁいいや、どっちが倒すの？』
「じゃあ、俺がやるよ」
『おーありがとー』
玄弥がやってくれるらしいので私は布団のない硬い床に座った
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リリア - 菜さん» 確かにww (2021年4月1日 22時) (
レス) id: d7aea1f85d (このIDを非表示/違反報告)
ぎゆみかん - 夢主が、義勇さんと錆兎とDキスする をつくってほしいですっ！(/>∀<\)ｷｬｧｧお願いします！ (2020年9月10日 16時) (レス) id: 8ebef6a95a (このIDを非表示/違反報告)
菜 - 伊之助の隊服って、上なくない…? (2020年6月28日 7時) (レス) id: 84127cae19 (このIDを非表示/違反報告)
mochi*(プロフ) - 時月月夜さん» 了解です！ (2020年6月11日 17時) (レス) id: ebcbac2253 (このIDを非表示/違反報告)
時月月夜(プロフ) - mochi*さん» あの！リクエスト良いですか？善逸と炭治郎で夢主にDキス。取り合い？でも良いですよ！更新楽しみにしています！ (2020年6月10日 21時) (レス) id: 82712ccb69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とまと x他1人 | 作成日時：2019年11月4日 23時
