ロクジュウゴ！ ページ25
次の日の昼休み、私は岩泉と2人でご飯を食べていた。
「あのね、この前の告白の返事なんだけど…」
そう言うと、岩泉はお箸を置いて、私の方を見た。
「おう」
「正直、岩泉のことが好きなのか、分からない。」
「…おう」
「でも、告白されて嫌な気はしなかった」
岩泉は不安そうな顔で私を見ていた。
「まだ、好きかどうかはわからないけど、
岩泉を好きになる自信はあります。
私と付き合ってください。」
そう言った途端、私は岩泉に抱きしめられた。
「ありがとう、A…
ありがとう…！！
絶対好きにさせてみせる。
絶対幸せにするからな」
そう言って、強く私を抱きしめていた。
すごく苦しかった。
だけど、岩泉から感じるその温もりは、とても暖かくて、安心できた。
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ゆん(プロフ) - おもしろかったです🎵続きが気になります！更新頑張ってください！ (2022年10月29日 10時) (
レス) id: d0dd043faf (このIDを非表示/違反報告)
とまと(プロフ) - はくろーさん» その反応を待っていました！！笑 頑張ります！！ (2022年9月20日 21時) (レス) id: 3e053bc4c8 (このIDを非表示/違反報告)
はくろー(プロフ) - 面白かったです！読んでいて最初は及川の小説か？って思いましたが岩泉に来てスゴイおぉ！！ってなりました！これからも更新頑張ってください！ (2022年9月20日 21時) (レス) @page24 id: 284adcf210 (このIDを非表示/違反報告)
とまと(プロフ) - ひなさん» そう言って頂けて嬉しいです！作る前にある程度の構想は練っていたのですが、思いのほか、及川さんと付き合ってる期間が長くなってしまいました… (2022年9月20日 18時) (レス) @page18 id: 3e053bc4c8 (このIDを非表示/違反報告)
ひな - なるほど！こちらとしては嬉しい限りです！！この作品好き！タイトルがもう魅力的でした…。 (2022年9月20日 16時) (レス) id: c76bd02e2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とまと | 作成日時：2022年9月19日 20時
