検索窓
今日:3 hit、昨日:19 hit、合計:48,241 hit

ジュウナナ! ページ18

「Aちゃん…!!!おはよう!!!ねえねえ、マネ…ブフッ」






朝から騒がしい徹くん。




そんな徹くんに、岩泉くんが、うるせェ!ってボールを投げていた。









「徹くん、岩泉くんおはよう」






そういうと、2人ともわらっておはようって言ってくれた。













お昼はいつも通り、3人で食べた。






お昼を食べながら、私は質問攻めに合った。














私は、バレーをやっていたこと。




怪我のこと。




昨日、夕に会ってきたこと。













2人に全てを話した。













「だから、えっと、マネージャーやったら、またバレーやりたくなっちゃうなって…思って…」




「うんうん」




「そしたら、苦しくなるかなって思ったんだけど…」




「うん」









ぶっきらぼうな岩泉くんと違って、徹くんは相槌を打ちながら聞いてくれていた。




岩泉くんも、返事はしないけど、私を見て話を聞いてくれていた。








だから、すごく話しやすかった。












「だけど、青城の…2人のバレーをもっと近くで見たいって思ったから、


私、マネージャーやるって決めました。」











そういうと、徹くんは泣いて喜んでいた。





及川、キモいという岩泉くんも、少し嬉しそうだった。

ジュウハチ!→←ジュウロク!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (21 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
86人がお気に入り
設定タグ:青葉城西 , 及川徹 , 岩泉一
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:とまと | 作成日時:2022年9月19日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。