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ｹﾝ「邪魔。マイキーは興味ねぇ奴とは喋んねぇんだよ」
明石「す、すいません……」
山岸「マジか……」
ﾏｺﾄ「あのレッド君が何も言い返さねぇ…」
ｷﾖﾏｻ「お疲れ様です……ｸﾞﾊｯ！」
するとキヨマサはドラケンに鳩尾を蹴られ、手で抑える。
ｷﾖﾏｻ「ｸﾞﾊｯ…ｱｯ……」
ｹﾝ「キヨマサー、いつからそんなに偉くなったんだぁ？総長に挨拶する時はその角度な」
ｷﾖﾏｻ「は、はい…… ｸﾞｯ…！」
『何？ その顔』
するとなまえが笑顔でキヨマサの顔を覗き込んだ。
顔は笑っているが目はひとつも笑っていなかった。
ｷﾖﾏｻ「ｯ…！// い、いえ…！」
「だ、誰だ……あの美女は…」
「マイキーくんかドラケンくんの彼女か…？」
見たことのないなまえの登場に周りは不思議がっていた。
そしてマイキーは武道の前まで進んだ。
すると武道はバランスを崩し尻もちをつく。
ﾏｲｷｰ「お前、名前は？」
武道「は、花垣…武道」
ﾏｲｷｰ「そうか、たけみっち。」
花垣「へっ…？たけみっち？」
ｹﾝ「マイキーがそう言うんだからそうだろ、たけみっち」
武道「へっ…？」
ﾏｲｷｰ「お前、本当に中学生？
たけみっち、今日から俺のダチ、な？」
武道「……へ？」
するとマイキーは立ち上がりキヨマサの所までいく。
ﾏｲｷｰ「お前がこれの主催？」
ｷﾖﾏｻ「は、はい…」
ﾏｲｷｰ「ﾌｯ、」
するとマイキーは突然笑みを見せるかと思えばキヨマサの顎に蹴りを入れキヨマサは白目を向いた。
ﾏｲｷｰ「誰だお前」
それからマイキーは何度もキヨマサを殴る。
一通り殴り終わりボコボコになったキヨマサは気を失って倒れる。いや、最初の1発で既に飛んでいた。
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作者名：ゆっぴ | 作成日時：2021年7月26日 1時
