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44. ページ45










しばらくして、"手術中"のランプが消えた。









「「「ッ!!」」」









すると扉が開き、医者の方が2名出てきた。









先生「一命は取り留めました。

手術は、成功です。」









『ッ!!』









武道「いよっっしゃあああぁぁあ!!!」








武道の叫びと共に、みんな喜んだ。









しかしマイキーだけは静かにその場から去っていった。






私は敢えてマイキーの後を追わなかった。




マイキーは私に泣き顔なんて見られたくないだろうからね。!









三ツ谷「うっせぇ、お前ら!外の連中にも知らせに行くぞぉ」








「「「「「はい!!!」」」」」








そしてたけみっちの友達達は外に走り出していく。







しかしぺーだけはそこから動かない。








武道「ぺーやんくん?」






ペー「俺は、…皆には会えねぇ。」









『ぺーやん。ぺーやんがパーちんを思ってやってしまったってことは、皆わかってるよ』









ペー「なまえ…」








三ツ谷「でもなぺーやん、1番パーちんのこと考えてたのは、ドラケンだかんな。



ドラケンはあれから毎日、パーちんの親と一緒に面会行ってんだ。親族しか会えねぇのに、差し入れ持って。面会中は、ずぅっと外で1人で待ってさ。

そんなドラケンをお前は嵌めたんだ。」









ペー「ッ…ドラケン…」








三ツ谷「ちゃんと謝れよ。ドラケンにも、パーちんにも、皆にも」








ペー「うん。」








三ツ谷「おかえり、ぺーやん」






『おかえり!』











ペー「ッ…グッ……」

















私たちは東卍の皆が待つ病院の外に出た。





そして、皆にドラケンが無事な事を報告した。すると案の定大騒ぎ。


ぺーやんも皆に謝り、無事解決。









この場にはマイキーもドラケンも不在。ということは私がこの場を解散させなければいけない。



そした私は声を発した。その合図で皆静かになる。











『皆、今日はお疲れ様。怪我してる人が多いからちゃんと手当てしてね?


それじゃあ今日はもう遅いから解散。』









私の合図で皆ぞろぞろと解散していく。









すると突然、全身の力が抜けて倒れそうになった。





しかし倒れることはなく、圭介が私を支えてくれていた。

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設定タグ:東京リベンジャーズ , 東京卍リベンジャーズ , 愛され   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:ゆっぴ | 作成日時:2021年7月26日 1時

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