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今日私は圭介のお家にお邪魔してる。
あれから何度も2人から電話がかかってきたが全て無視し、しばらく口を聞いていない。
つまり暇だから圭介ん家に遊びに来たって訳。
『けーすけー、ひまー』
圭介「んなの俺が知るかよ」
『うんー…』
圭介「おい、…大丈夫か、お前」
『っ…んぇ、何が…?私は大丈夫!」
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場地side
なまえが俺の家に来た。
今東卍がマイキー派とドラケン派で分かれて荒れてるってのは知ってる。
なまえがそのことで悩んでることも。
しばらくマイキーとドラケンとは口を聞いてないというなまえ。
何年一緒に居ると思ってんだ、お前が無理して笑ってることくらいバレバレだっての。
圭介「あー、腹減った、なんか食うか?」
『んー、そうだね、ちょっとお腹すいたかも』
圭介「んじゃ、ペヤング半分コな?」
『フフッ、うん…ありがと圭介』
圭介「…ぁ?別に礼言われるほどじゃねぇよ」
『別に!言いたくなっただけ!』
圭介「そうかよ」
少しなまえの元気が戻ったみたいでよかった。
後はアイツらが早ぇとこ仲直りしりゃいいんだが…、
と思っていたとこ、俺のケータイにドラケンから電話があった。
圭介「ぁ、?誰だよ_____ドラケン…?
((喧嘩中じゃねぇのか?))」
そして俺は何コールか後に電話に出た
圭介「何の用だ」
ケン「あぁ、なまえが電話に出ねぇからお前んとこにいると思ってな」
圭介「は?なまえなら居るが、お前ら喧嘩中なんじゃねぇの?」
ケン「ぁー、忘れた。
とりあえずなまえに変われるか?」
圭介「…チッ、…おいなまえ、ドラケンからだ」
『え?ケンチン?わ、わかった』
そして俺はなまえにケータイを渡した。
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作者名:ゆっぴ | 作成日時:2021年7月26日 1時