愛して【東京卍リベンジャーズ】

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ｹﾝ「たけみっち、終わったか？」






武道「、すいません…！お待たせしました！」









ｹﾝ「おら集まれテメェら!!集会始めっぞ」









ドラケンの合図で皆、道をあけ一列に並び始める。









「「「「お疲れ様です！総長！！！」」」」








そしてマイキー、ドラケン、なまえ、武道、場地、三ツ谷、パーちん、スマイリー、ムーチョの順で道を進んでいく。









マイキーとドラケンはそのまま石段の上を登る。









武道「((すげぇ…マイキーくんが皆の前に立っただけで、空気が変わった…！これが…東卍の総長！))」









ﾏｲｷｰ「今日集まったのは愛美愛主の件だ。
ウチとぶつかりゃデカい抗争になる。





その前に、お前らに言っておくことがある。






咲良なまえ、前に出ろ」









『はい』















マイキーの合図でなまえはマイキーの隣に立つ。









ﾏｲｷｰ「今までお前たちにはなまえの役割を公表してこなかった。






だから、今ここで公表する。












咲良なまえは、


東京卍會2人目の副総長だ」









「「「「、、、



えええぇぇぇぇえ！！？」」」」









マイキーの発言に皆驚きを見せた。
















『そ、そんな驚く…？


まあそりゃ驚くか、。笑









今マイキーから発表があった通り、





私は東卍の2人目の副総長。







今まで隠しててごめんね、？






女だといろいろ不便でさ、笑







でも今回、愛美愛主の件でデカい抗争になるってことでこのタイミングで発表させてもらった。









私が女だからって、舐めてる奴。






居たら今すぐ出てこい








実力でわからせてあげる。



以上』









なまえの言葉でｺﾞｸﾘと唾を飲む音がいくつか聞こえてくる。









マイキーやドラケン、隊長副隊長たちはなまえの言葉を聞いて皆笑みを浮かべていた。









言い終えたなまえはドラケンの隣に並ぶ。









ｹﾝ「ビッとしてたぜ、なまえ 」







『ふふっ、たまには私にもカッコつけさせてよ』

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