110 ページ13
.
「助っ人だと？」
「ああ。イナズマジャパンの円堂、鬼道、佐久間、不動。そしてマネージャーの鳴上だ。怪我をした皆の代わりに、試合には彼らが出てくれる。皆で、イタリア代表の座を守るんだ！」
「俺は反対だ。試合には俺が出る」
日本人にイタリアのゴールを任せれない。そう言うイタリアのゴールキーパーに守は熱心な思いを伝える
普通では考えられないことを、守はなんなく言葉にして、相手からの信頼を得る。それが本気だと分かってしまうんだ
だから、彼にならって思うんだ
「俺はイタリア代表ゴールキーパーのブラージだ。イタリアのゴールは頼んだ」
「俺は円堂守。任せてくれ！」
そして二人は握手を交わした
「ところで、後一人はどうするんだ」
「え？11人揃ってるだろ？」
「いや。鳴上、はマネージャーなんだろ？」
「ああ！そっか！人数がピッタリだったから全然疑問に思わなかったよ！どうしよう…」
何となく予想は出来ていたけど、まさか予想通りになるとは思わなかったよ
「フィディオ！心配いらないぜ！Aはめちゃくちゃサッカー上手いから！！」
「本当！？良かった……」
「傷つくなあ…」
「あ、ごめん！そんなつもりじゃ」
「あはは！冗談だよ、気にしてない」
「そ、そう……。なら、良かった…」
フィディオに少し意地悪をしてみたのだけど、頭は叩かれるは、横腹に肘鉄が入るわで凄い痛かった
「なあ、二人は私に何の恨みがある？」
「安心しろ。蚊がいただけだ」
「安心しろ。イラついただけだ」
「気分で殴られたらたまったもんじゃないね」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 146人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アスナ(プロフ) - シリーズ通して読ませていただきました。とても面白くて素敵なストーリーで毎話胸を躍らせながら読ませていただきました！続きが読めるのを楽しみにしています！ (2021年4月14日 3時) (
レス) id: b84aaa8c30 (このIDを非表示/違反報告)
綺世(プロフ) - 汎用うさぎさん» 問題ないです！ありがとうございます (2021年3月7日 1時) (レス) id: d271d60620 (このIDを非表示/違反報告)
汎用うさぎ(プロフ) - 綺世さん» 返信遅くなりすみません！拝見しました！ありがとうございます！ご紹介の方は大丈夫でしたでしょうか？ (2021年3月6日 22時) (レス) id: 8e53fc3a0e (このIDを非表示/違反報告)
綺世(プロフ) - 汎用うさぎさん» 見られますか？ (2021年3月2日 21時) (レス) id: d271d60620 (このIDを非表示/違反報告)
綺世(プロフ) - 汎用うさぎさん» http://uranai.nosv.org/img/user/data/9/0/9/909cf9757038e816e6dd5cb47455b45f.png (2021年3月2日 21時) (レス) id: d271d60620 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：汎用うさぎ
| 作成日時：2018年5月6日 11時
