女神と謳われた青年【男主】

女神が五人 ページ8

団長の言う事は本当だった……
店の下からでっかい豚が出てきて動いてる
これなら……お昼寝できるねぇ……


『おぉ〜……でかい豚が動いてる。

しかも小さい方の豚は喋る……団長これいつ食べるの？』





「俺は食用じゃねぇ！！ と言うか、お前誰だ？」





そう言ってプンスコと言う効果音でもつきながら僕に質問とツッコミをする豚君
なんだ、食用じゃないのかぁ。ちぇ、つまんないなぁ……
喋る豚って食べたら美味しいイメージ無いから別にいいけどさ……






『僕はA・ルシファー。一様、七つの大罪の幻の八人目って言われてる……。

よろしくね、豚君』






「俺は豚って名前じゃね〜ぞ。ホークだ！！」







『うんうん、ポークね。覚える気があったら覚えておくよ』






でもポークって言い換えれば豚じゃん
……もう豚でいい気がするんだけど





「ポークじゃなくてホークだ！！」







『はいはい、分かったから。ポークでしょ？ じゃあ僕はもう寝るから〜……

あ、団長どこか部屋空いてる？』





「あ、それじゃあバンの部屋が空いてるぞ。

あそこなら寝れるだろ」






えぇ〜……バンと同じ部屋かぁ……なんか取られたりしないよね
まぁ、特に何もされない……筈





『分かった、じゃあ僕その部屋で寝るから。

次の場所に着いたら起こしてね〜』







「おう、分かった」







さぁて、久しぶりにちゃんとした所で寝れるなぁ……♪
最近、と言うかあの森では僕の魔力で作った葉っぱのベットだったからねぇ
うん、すっごい楽しみ

女神が六人→←女神が四人

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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西 - この方角に福があるはずです

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