【歌い手】僕は被害者【skt】

ろくわ ページ8

今日は夜勤か…。








久々だけど大丈夫大丈夫。








意外に怖くないし、終電も間に合うからね







よし、頑張るぞー！










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って思ってたときもありました。







朝の私！！滅茶苦茶怖いんだけど！！







あたりを見回すと、住宅街だというのに薄暗く







たまに物音がしたり、猫の鳴き声が聞こえる。







なんで、街頭切れてんだよ！！！！







しかも今の時刻は2:38







もちろん終電も逃したし、早くタクシーでも捕まえたい…。







そんなことを思い歩いていると、後ろから車の音が聞こえる







避けなきゃなぁ…。







すると、私の真横に停まってくるタクシー







え！？私テレパシーでもつかった？？







ドアが開くと中から見知った顔が覗く







『へ？』







坂「Aさんやん。どしたん？こんな時間に…取り敢えず送るわ！乗ってや、一緒帰ろうや」







そういって、輝かしい笑顔を見せてくれる坂田








本当に天使かな？？

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