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「孝行くんほんとにごめん!!」
「あ、君が孝行くんなん?よろしくめぅ〜!」
「よろしくね孝行くん」
「ほんとにごめんね!!?」

よろしくしようとしているマンちゃんとらんらんを引っ張り、4人を私の部屋に連れて行く。

「無闇に扉を開けないでよ…?!」
「だって教えてくれへんかったやん」
「勝手に行ったのは君達だよね??」

孝行くんに土下座したい。
…いや、あれで私が煩いって思われて避けられたらどうしようか…。

…お詫びにお菓子持って行こうかな。どうしよう…。

考え込んでいるとノックがされ、栄子さんが「Aちゃん、申し訳ないんだけどちょっといい…?」と言われ、私は4人に部屋にいるように言って栄子さんに着いて行った。



「ごめんね…実は料理あんまり得意じゃなくて…」
「いえいえ、いつでも言ってください、お手伝いしますので!」


夕飯の支度を始めるの毎回早いな…と思っていたら、慣れていないから時間がかかるらしく、それで早くから準備していたらしい。

「私がご飯の支度しましょうか?」
「母親らしいことをしたいからやらせて!!…って言いたいけど、お願いしてもいいかな…?」
「はい、お任せ下さい」

再婚する前はずっと私が担当してたし、別に今までと変わらないだけだしね。

料理が多方終わることには1時間以上経っていた。雑談もしてたから仕方ないか…。

戻るのが遅すぎたのに申し訳なさを感じながら部屋に戻ると、誰もいなくなっていた。…あれ?


…もしかして、と思い孝行くんの部屋の扉をノックすると、聞き慣れた声が聞こえ、扉が開いた。


「ちゃうでシッマ!!ここはこうやろ!」
「いやいやシャオロンこっちのが正解だろ」
「いいや、こっちめぅ」
「あ、Aちゃん遅かったね」



1時間で私より仲良くなってるのは何故??

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暇人な名無し(プロフ) - ゆきなさん» それな...() (2020年10月24日 9時) (レス) id: d7b6c8461a (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 多分餌付けは僕もされるわ…← (2020年10月23日 2時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
零音(プロフ) - ゆきなさん» 読んでいる間だけでもお姉ちゃんになってあげてください…!ありがとうございます!更新頑張ります! (2020年10月18日 17時) (レス) id: ac8575b88f (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - え?僕もお姉ちゃんになりたい(真顔)だって一人っ子やしな… これからも無理せず頑張ってください!楽しみにしてます! (2020年10月18日 15時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
零音(プロフ) - なコさん» ありがとうございます!良ければこの作品をこれからもよろしくお願いいたします! (2020年10月16日 7時) (レス) id: ac8575b88f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:零音 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年10月8日 16時

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