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『うーん…。なんだか敵が少し多くなりましたね』
「やっと俺が侵入した事に気づいたんやろな」
『遅すぎません？…だって私達、もう地下に続く扉の目の前じゃないですか』
…まぁ、敵が多くて入れないんだけど。
『パパッとやっちゃいます？』
「おん、頼むで」
『お任せ下さい！！』
…と言ったのは言いけども。
私は今ナイフを持ってるし、ちゃんと練習もした。
…だけど、人を斬ったことがない。
…できるかな
でも、やらないとロボロさんもシャオロンさんも危ないだろうから…！！
と自分に言い聞かせ、扉の前にいる兵の人の首にナイフを当てた。
『……ぅ…感触が…なんか……うわぁぁぁ……』
感触がすごく伝わってくる。
…なんかすごい嫌だ
『ロボロさん…私やっぱり弓とか銃がいいです…』
こんな近距離だと返り血で体が真っ赤に染まりそうだし…。
そう言うと、「じゃあ帰ったら弓教えるで」と言ってもらえた。
『約束ですからね！』
「約束な」
顔を顰めながら3人を殺した。
…気絶って方法もあったけど、いつ目を覚ますか不安だから殺すしか思いつかなかった。
…罪悪感が、やっぱりする。
『…行きましょう！！』
でも、これだけで済むならいいや
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零音(プロフ) - ゆずゆさん» 泣いていただけたんですか…？！ありがとうございます…！！ (2021年1月19日 23時) (
レス) id: ac8575b88f (このIDを非表示/違反報告)
ゆずゆ(プロフ) - 泣いちゃったじゃねぇですかぁ……面白いです。完結おめでとうございます (2021年1月19日 2時) (レス) id: 6e2976f246 (このIDを非表示/違反報告)
零音(プロフ) - ぺ助さん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです…！どんどん妄想膨らませちゃって下さい…！！ (2021年1月15日 15時) (レス) id: ac8575b88f (このIDを非表示/違反報告)
零音(プロフ) - まっくろさん» ありがとうございます！！ (2021年1月15日 15時) (レス) id: ac8575b88f (このIDを非表示/違反報告)
零音(プロフ) - ぽむさん» 初めて…！？ありがとうございます！続きを検討しておきますね…！！ (2021年1月15日 15時) (レス) id: ac8575b88f (このIDを非表示/違反報告)
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