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あれからすぐに、我々国はB国に宣戦布告をした。
そんな中、私は必死にロボロさんを止めていた。


『ダメです…!!さっき熱計ったら38度以上あったじゃないですか!』
「あかん、俺がガバったんやから責任とらんと」
『ダメ!!です!!!』
「…絶対行く」
『ちょっ、お面つけるのずるいです!!触れなくなったじゃないですか!?』

弓を背負い、今まで使っているのを見た事が無い剣を手にしたロボロさん。


『えっ、弓は…』
「弓は近距離やと勝てへんやろ」
『…そうですけど』

ロボロさんはインカムに手を当て、「俺先に行くで」と言って切った。
切る直前、大声が沢山聞こえたけど…。


『あの、引き返しましょうよ』
「Aさんが引き返せばええやろ」
『…いや、あの』

引き返す様子も無く木々の間をどんどん進んでいくロボロさん。

『戦略とか、皆さん練ってたんじゃ』
「あいつらいつも暴れ散らかしとる」
『でも、今回は人質が…。奇襲ならいいんですけど、宣戦布告してからだから…危なくないですかね?囮としてシャオロンさんがいるかもしれないし…』


…まぁ、戦争は2回目で知識ゼロの私が偉そうに言う立場じゃないけど。


『…それにロボロさん風邪ですし、手元が狂ったりふらついたりしたら…』
「じゃあAさんサポートしてや。前みたいに」
『…そりゃまぁ、しますけど…。念の為を考えて引き返しませんか…?』
「…その間にシャオロンが酷い目に遭っとったらどうするん、俺のせいで誘拐されたのに…」
『……わ、わかりましたよ…行きましょう…。早くシャオロンさんを見つけて連れて帰りましょう…!』


止めても無駄だと思った。
だから、少しでもロボロさんの力になろうと思う。

…それに、あの時私が無理を言って隣にいれば良かっただけだし。

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零音(プロフ) - ゆずゆさん» 泣いていただけたんですか…?!ありがとうございます…!! (1月19日 23時) (レス) id: ac8575b88f (このIDを非表示/違反報告)
ゆずゆ(プロフ) - 泣いちゃったじゃねぇですかぁ……面白いです。完結おめでとうございます (1月19日 2時) (レス) id: 6e2976f246 (このIDを非表示/違反報告)
零音(プロフ) - ぺ助さん» ありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです…!どんどん妄想膨らませちゃって下さい…!! (1月15日 15時) (レス) id: ac8575b88f (このIDを非表示/違反報告)
零音(プロフ) - まっくろさん» ありがとうございます!! (1月15日 15時) (レス) id: ac8575b88f (このIDを非表示/違反報告)
零音(プロフ) - ぽむさん» 初めて…!?ありがとうございます!続きを検討しておきますね…!! (1月15日 15時) (レス) id: ac8575b88f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:零音 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年10月21日 22時

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