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「Aちゃん」
『あ、はい、なんでしょう?』

しんぺいさんに呼ばれ、振り向く。

「エミさんが本の整理をしたいみたいなんだけど…」
『!!それ、私がお手伝いしてもいいですか!?』
「うん。むしろお願いします、だってさ」
『行ってきます…!!』
「何かあったらエミさんに連絡するから」
『はい、わかりました!それじゃあ、お邪魔しました…!』

やっぱり誰かのお手伝いって楽しいから…。

医務室を出た私は、図書室に直行した。


(ロボロは、もしかして…)

·

『エーミールさん、お手伝いに来ました…!』
「あ、Aさん…!ありがとうございます!!」

図書室の開いていた窓から入り、カウンターに居たエーミールさんに呼びかけると、エーミールさんはこちらを向いて笑った。
エーミールさんはあくまで私の声が聞こえるってだけだから、呼びかけないと気づかないもんね…。

「えっと…じゃあ、この中にある本をこの本棚に並べて欲しいんですが…」
『お任せ下さい!!』

結構大きめの箱を抱えて本棚に近づき、本棚のすぐ下に箱を置いて並べていく。
…うん、手伝いできるのほんと嬉しいなぁ。

箱の中身を全部並べ終わり、エーミールさんの元に箱を持っていく。

『終わりましたよ!』
「あぁ、ありがとうございます…!おかげで早く終わりました!」
『いえいえ!何かお手伝い出来ることがあればいつでも言ってください!』

休憩、ということで椅子に座った。
エーミールさんの淹れた紅茶の匂いが鼻を掠める。
…この体じゃ、多分飲めないよね。
試してみたいけど、その場合無駄にするかもしれないからできない。…そのまま体をすり抜けて地面に水をかけたりとかしたら嫌だしなぁ…。
体に戻ったら思う存分好きな物を食べたいな、なんて思いながら申し訳なさそうに紅茶を飲むエーミールさんをなんとなくぼーっと見ていた。

______
何故か前話が文字数いっぱいになっていたので、こちらに載せさせて頂きます。

泉月さんの企画に参加させて頂きました…!是非!!
【wrwrd!】Je vous embrasse

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零音(プロフ) - ゆずゆさん» 泣いていただけたんですか…?!ありがとうございます…!! (1月19日 23時) (レス) id: ac8575b88f (このIDを非表示/違反報告)
ゆずゆ(プロフ) - 泣いちゃったじゃねぇですかぁ……面白いです。完結おめでとうございます (1月19日 2時) (レス) id: 6e2976f246 (このIDを非表示/違反報告)
零音(プロフ) - ぺ助さん» ありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです…!どんどん妄想膨らませちゃって下さい…!! (1月15日 15時) (レス) id: ac8575b88f (このIDを非表示/違反報告)
零音(プロフ) - まっくろさん» ありがとうございます!! (1月15日 15時) (レス) id: ac8575b88f (このIDを非表示/違反報告)
零音(プロフ) - ぽむさん» 初めて…!?ありがとうございます!続きを検討しておきますね…!! (1月15日 15時) (レス) id: ac8575b88f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:零音 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年10月21日 22時

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