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『ロボロさん!?』

シャオロンさんの腕を離し、ロボロさんに駆け寄る。
揺さぶり掛けて、手を止めた。…血が出てる
敵が拳銃で撃ったらしい。

し、止血ってどうするんだっけ、押さえればいいんだっけ…!?
パニックになっていると、シャオロンさんも駆け寄ってくる。

「っ、はよ止血せんと…!」

シャオロンさんが止血であろう行為を始めたのを見て、私はロボロさんから離れる。
…こういう時に力になれないなんてなぁ。
自分が無力だ、って改めて思い知らされて笑えてくる。

『…少しでも、できることをしなくちゃ』

この敵は私が見えてない。…なら、それを利用してさっさと殺してしまえばいい。
なんであの時ロボロさんに敵の方を任せちゃったんだろうなぁ…私が何としてでも敵を担当するか、なんならさっさと殺しちゃえばよかったのに…。

ロボロさんに貰ったナイフを持ち、近付いて頸動脈を切った。
…血が思っていたより凄い吹き出す。

シャオロンさんとロボロさんの方を見ると、止血は終わったようだった。

「…っ、なんなんや、ほんま」
『…あ、勝手に死んだように見えるんだった』
「……はよ神に見てもらわんと」

ロボロさんを背負い、歩き始めたシャオロンさんについて行く。


『…土下座しないとなぁ』

焦って止血の仕方も忘れるようじゃ、今まで教えて貰ってきたのに申し訳ない。

牢に繋がる扉から出た直後、ゾムさんと鉢合わせた。
ゾムさんはロボロさんを抱き抱えて急いで本部に戻り、シャオロンさんは駆けつけたショッピさんと一緒に帰った。…私は2人の後をついて行き、城に戻って飼育小屋に直行した。

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零音(プロフ) - ゆずゆさん» 泣いていただけたんですか…?!ありがとうございます…!! (1月19日 23時) (レス) id: ac8575b88f (このIDを非表示/違反報告)
ゆずゆ(プロフ) - 泣いちゃったじゃねぇですかぁ……面白いです。完結おめでとうございます (1月19日 2時) (レス) id: 6e2976f246 (このIDを非表示/違反報告)
零音(プロフ) - ぺ助さん» ありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです…!どんどん妄想膨らませちゃって下さい…!! (1月15日 15時) (レス) id: ac8575b88f (このIDを非表示/違反報告)
零音(プロフ) - まっくろさん» ありがとうございます!! (1月15日 15時) (レス) id: ac8575b88f (このIDを非表示/違反報告)
零音(プロフ) - ぽむさん» 初めて…!?ありがとうございます!続きを検討しておきますね…!! (1月15日 15時) (レス) id: ac8575b88f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:零音 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年10月21日 22時

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