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na side
あいつなんか変だ
絶対
何かあった
助けなくちゃ、、、!
不安で不安でたまらなくなり、
仲間を呼んで
broooockの家に向かった。
kr「broooockー?」
na「いる?」
いくら待っても出てこない。
sm「大丈夫かよ?」
sh「どうしたんだろ、、、」
もしかして、と思い、
ドアを引いてみる。
開いた。
みんなビックリしている。
kn「えっ、はっ、はいるの?」
sh「それは、、、」
『でも、行かなくちゃいけないんだよ。』
すると、みんなはテレパシーを使ったように
すぐに理解してくれた。
玄関に入り、ゆっくりドアを閉じる。
その時だ。
na「待って、、、これ?!」
そこには、血が垂れて、荒らされている部屋があった。
よく見ると何かの毛がついてる。
sh「何が来たらこうなる?!」
kr「broooock何処」
奥に進むに連れ、血や毛が増えていく。
お化け屋敷かよ。ってくらいに荒らされている。
na「、、、?!足跡?」
すると、足跡が見つかった。
血を踏んでいて、、、でも動物ではない。
broooockかもしれない!
すぐに足跡を辿った。
着いたのは洗面所。
!?
そこに居たのは、
血だらけのbroooockだった。
「broooock!!」
Br「近づく、な」
え、、、?
顔を上げたbroooockを見て驚いた。
口から血を流し、
目が赤い。
na「何で、どうしたの!」
sh「目、、、?!」
Br「い、いから関わる、な、離れろ」
kr「何で?」
kn「いいから言ってよ」
sm「お願い」
Br「、、、お前たちを俺は食べる。
意識も感情も無くなって、」
狼になる。
そんなのありえない。
今にも苦しんでいるbroooockを助けたい。
手を伸ばしたその時。
Br「やめろっ!!」
彼は本気だ。
すると、
何かが吠えたような気がした。
鏡を見てまた驚く。
鏡には狼が写り、鏡から手を出している。
broooockが立ち上がる。
後ろを向いて、鏡に手を伸ばした。
na「ダメ!」
、、、、、
もう手遅れだった。
彼は行ってしまった。けれど、
全員あの覚悟はあるようだ。
入るしかない。
na「、、、、行くぞ!」
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