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目が覚めたらベットにいた。

落ち着いた色のてんじょうを見て、
ここは病院なんだと気付く。

医「お目覚めですか?」
Br「、、、犬、、、!?」

そうだ、犬。

医「あなたが倒れていた所にいましたよ?」
Br「そうですか、」
医「怪我が無くて何よりです」
Br「え?」

俺、狼に、、、、
腕を見てみると、確かに噛まれたはずの傷が無い。

なんだったん、、、、。

医「どうかされましたか?」
Br「えっ、あ、いや。」
医「怪我もなく、健康なので今から退院できます。」
Br「じゃあ、そうします、、、、」

とりあえず退院。

するとスマホが鳴った。

Br「わぁ〜っ」
ものすごい量の着信とメッセージが来ていた。

『大丈夫?』
『何があったの?』

などと言う事ばかり。
近所のおばちゃんからも来ている。
『大丈夫ですか?何があったんです?』

犬の事は聞かれなかった。
犬はnakamuに預けてあるらしい。

でも、あんな事あったなんて、言えないよなぁ〜
特に、犬の散歩であんなになる人普通いないし、、、

na「あ。broooock!」

なんかnakamuいた。
Br「あ、犬。ありがと。」
na「それより、どうしたの!?」
Br「犬が引っ張って〜(うん、そうだから、嘘じゃない)」
na「そう、、、でも、気をつけてねみんなすんごい心配したんだよ?」

nakamuはやっぱり優しい。

とりあえず犬に餌をやった。

Br「もう夕方か、、、、」
そしてしばらくテレビを見ていると、

ピーンポーン♪

おば「すみませーん」
Br「はーい」
おば「大丈夫?何あったの?」
Br「こけ、た」
おば「あら、怪我は無かった?」
Br「はい」

とりあえず犬を返して今日はもう寝る事にした。

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作品ジャンル:恋愛
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作者名:白菜と豚肉 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年9月15日 10時

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