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沖田「土方さん来たらバズーカ打ちまさァ」
「私の部屋壊さないでください!!」
バズーカを構える沖田くん。
有言実行するから怖い。
「本当にやめてくださいね………で、お話って何か話したいことあったんですか?」
沖田「あれからAが大丈夫か聞きに来やした」
やっぱりその話か。
自分に関係ないことは興味なさそうなのに。
「はい大丈夫ですよ。何もありません!!」
沖田「そうですかィ」
それっきり会話が途切れてしまった。
なんとなく気まずくて、そろそろ部屋に戻らなくていいの?と聞くと、風呂入ってくると言って出ていった。
私は既に入っていたので布団をひいて、部屋の明かりを消す。
沖田くんがもう来ないであろうと思って、瞳を閉じて眠りについた。
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「………………」
目が覚めると沖田くん起こさなきゃと思って、起き上がった。
視界に入ったのは私の隣に敷いてあるもう一つの布団。
そこに寝ているのは沖田くんであって…
いやいやいやいや、おかしい。
「ちょっと、人の部屋ですよー!!!!」
沖田くんを揺さぶって起こそうとした。
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ゆな - 完結おめでとうございます!読んだとき涙と笑いが止まりませんでした。新作の小説でも頑張ってください。応援しています。 (2018年7月28日 10時) (レス) id: daf7af853c (このIDを非表示/違反報告)
沖屑.*(プロフ) - よしなさん» ありがとうございます!!更新ゆっくりですが楽しみにして頂けるとはとても嬉しいです。 (2018年1月9日 0時) (レス) id: ca98ca06e9 (このIDを非表示/違反報告)
よしな - とっても面白いですね!これからも頑張って下さい!更新楽しみにしております! (2018年1月8日 12時) (レス) id: 8444393bfc (このIDを非表示/違反報告)
沖屑.*(プロフ) - 彩華さん» コメント、ありがとうございます!!更新ゆっくりですがよろしくお願いします。 (2018年1月7日 23時) (レス) id: ca98ca06e9 (このIDを非表示/違反報告)
彩華 - 嫉妬とか最高です。これからも頑張ってくだい (2018年1月7日 15時) (レス) id: 0926ad25c9 (このIDを非表示/違反報告)
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