一目惚れされたのですが…2【轟焦凍】

一目惚れ61ー内容ー ページ13

峰「Aー！！！会いたかったよぉぉぉおお！！」←←



『うわっ…峰田くん…』



峰田くんが私の方に飛んできて、抱きつこうとした瞬間



ｶﾞｼｯ



爆「オイ！！なにAに抱きつこうとしてんだァ！！！」



響「あんた、うちのAに変なことしたら…分かるよね？」



響香ちゃんはイヤホンジャックを峰田くんに近づけた



『き、響香ちゃん…み、峰田くん怯えちゃってるからね？』



響「いいの。うちの可愛いAに変なことされたらうちが黙ってないからね」



麗「相変わらずみんなA大好きだねぇ」



『お茶子ちゃん！！』



相「お前らいつまで騒いでやがる。早く座れ」



あれ？いつからそこにいたんだ←



『先生。忍びですか…？』←



相「そんなわけないだろ。天然も程々にしろよ」



『え？天然…？なんの事です？』



轟(…可愛すぎだ)



教室に笑いが響いた



切「ﾊｯﾊｯﾊ！ほんとにAは面白いやつだな！！」



まぁ、とりあえず座った←



相「今日はなぜ授業がないのか不思議に思ってるかもしれないが…それを今から話そうと思ってな」



あー…確かに謎だった←



相「このA組のクラスだけ劇をやることになった」



………は？



みんな、ポカーンとしている



相「お前ら、ヴァンパイアって知ってるか？その劇をやる。もう台本は用意してある。そして、しばらく2時間目まで授業で3時間目以降は劇の練習をする」



全員「えぇぇぇーー！！」



え？劇？は…？←混乱中



相「内容はこうだ。主人公が雨宿りする為に入った屋敷がヴァンパイア屋敷だった。そこでヴァンパイアの兄弟と出会うという内容だ」



あ、良かった。



恋愛じゃな「あ。ちなみにこれは一応恋愛系だ」……あ、うん。



相「それと、主人公と結ばれるのは末っ子だ」



男子たち「」ﾋﾟｸｯ



(Aを除く)女子たち(あ。嫌な予感する…)




✽+†+✽――✽+†+✽――✽+†+✽――

やっと劇編来たぁぁ！！←


頑張らなくては…！
(また長くなりそうな予感)←

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