165話 緑谷出久side ページ31
緑谷出久side
Aちゃんは砕破を使いかっちゃんの手に痛みを与えた
その瞬間に隙ができたかっちゃんは手を離してしまった
爆｢ｯｯﾃﾞｪ"｣
貴｢ごめんね、爆豪くん。みんな逃げ切ってね。｣
何を言ってるんだよ……！！
轟くんはどうするんだよ……
さっきの復讐の目とは違い
いつものAちゃんの優しい目
いや、悲しい目で泣きながら�爐△蠅�とう�瓩噺世辰燭鵑�
かっちゃんは必死にまた手を掴もうとしていたが
Aちゃんは空気操作を使い僕らを引き離した
切｢空壊ｯｯ！！！！！｣
爆｢おいｯｯ！！戻れや"！！！｣
緑｢ダメだｯｯ今行ったら確実にみんな捕まるｯ｣
爆｢半分野郎はどこいんだよｯｯ｣
かっちゃんは焦りで声をいつもより荒らげている
緑｢あそこだよ｣
近くで見ていたからきっと気づいてるんだろう
あの復讐の目は異常だった
父親への怒り
彼女は決着を付けようとしている
かっちゃんは急に
爆｢聞けや半分野郎ｯｯ"！！！！！！テメェ"逃げてねェでA助けろや！！！！！A死ぬぞ"！！！！｣
いつもの何十倍にもして声を張り上げた
ただ……
轟くんと僕らの距離が距離で彼に届くことはなかった
飯｢……ｯｯ……今は無事みんなで帰ることだ｣
爆｢……ｯ皆だァ？……ｯAいねェじゃねぇかよ！！なァ"！！！｣
それを聞いた僕らは胸を痛めた
だいぶ遠くまで離れやっと着地し
駅前の街の方まで出る
しばらくしてから轟君から電話がきた
轟『緑谷、そっち無事か？』
緑｢……ｯｯうん……轟くんの方は？逃げ切れた？｣
轟『多分な、やつの背面方向に逃げてる。プロ達が避難誘導してくれてる』
緑｢良かった、僕らは駅前にいるよ｢舐めプ！！！｣ちょｯ｣
爆｢半分野郎ｯ！よく聞け、Aはまだあの場所にいる｣
かっちゃんは僕の携帯を取り轟君に話し始める
周りがガヤガヤして何言ってるか聞こえない
爆｢Aはあそこで気色悪ィやつに母親の個性を与えられた。そっから様子がおかしくなりやがった。あの瞬間個性を使って俺の手を少し砕破しやがった。まだあそこにいる。あいつは父親を殺す気でいる。｣
それを言ってかっちゃんは僕に携帯を返した
緑｢もしもし？轟くん？｣
轟『……悪ぃ、緑谷 』
ﾌﾞﾁｯ
轟くん、助けに向かうんだ
彼女を助けれるのは僕でも
かっちゃんでも、オールマイトでも無い。
2人ともどうか無事でいて…ｯ
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すけ(プロフ) - わたあめさん» わたあめ様 すごい沢山コメントして下さってありがとうございます！オリジナル要素沢山出てきてるけどこれからもどうぞよろしくお願いします！ (2019年6月23日 12時) (
レス) id: f18d427944 (このIDを非表示/違反報告)
わたあめ - 面白いです！ずっと 応援してますね！ (2019年6月23日 7時) (レス) id: cf2a0e4c93 (このIDを非表示/違反報告)
すけ(プロフ) - 鈴音さん» 鈴音さん ありがとうございます(^^)かっちゃんは中学の時のことあるから夢主ちゃんには逆らえない感じです(笑)轟くんイケメン突き通しますよ(*ﾟOﾟ*)頑張ります(^O^) (2019年5月18日 13時) (レス) id: f18d427944 (このIDを非表示/違反報告)
鈴音 - めちゃくちゃ面白いです！かっちゃんと夢主ちゃんが仲良しなのが面白いです。轟くん・・イケメンすぎる・・・！頑張ってください！ (2019年5月18日 7時) (レス) id: 52c2a508b7 (このIDを非表示/違反報告)
すけ(プロフ) - なかかさん» なかか様 うわああ！すごい嬉しいです！(*ﾟOﾟ*)実は書き溜めしまくってます(笑)嬉しい言葉盛り沢山でにやけました(^^)頑張りますね！ (2019年5月6日 22時) (レス) id: f18d427944 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すけ | 作成日時：2019年4月28日 21時
