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何が一体なんでこうなったの！！？
そんなことを思いながら、正直自分無関係なんだけど、3人と一緒にいるという理由だけでたくさんの人に殴りかかられる。
『ねえ！！オレ関係ないよね…！？』
「ん？オレたちといるんだから関係あんでしょ？」
いや絶対ないよね…！？
「避けてばっかじゃなくてさ、Aもやり返せばいいじゃん」
「そうだよ、殴りかかられてるんだから、手が出ても仕方なく無い？」
『うぅ〜！！』
余裕そうに喧嘩してる蘭ちゃんと竜ちゃんに言われた。
うう、確かに、先に手ぇ出してきたのはあっちだし…
てか竜ちゃん名前呼んでくれた。えすき。
いいかぁ！もうやっちゃえ！！
避けてるだけじゃつまらないしね！
攻撃を避けて、的確に急所を打ち、相手を気絶させる。
「ヒュ〜♪」
「まじか、」
「ふんっ」
3人とも…いや、多分ここにいた全員が私が一撃で相手を気絶させるとは思わなかったのか、その場の時が一瞬止まる。
『……先に手ぇ出したのはそっちでしょ？』
『この3人と何があったか知んないけどさぁ…オレにんなことするってことは、ヤラれる覚悟出来てんだよな？』
そう言って目の前に倒れる気絶させた男を蹴り上げた。
うつ伏せだった男は上を向く。
こっちは仮にも女の子だぞコノヤロー。
女の子、しかも年下相手に複数人で囲むんじゃないよ。それでも男かコラ。
「クッソ、なんだこのチビ…」
「なりふり構うな！総攻撃だ！」
なんでそうなったの！！
もう死ぬ前に逃げ出しなよ！！！
『……ッ！』
目の前から飛びかかってきて、避けようとしたら四方を囲まれていた。
数の有利って嫌い！！
後ろ、両横共に多分灰谷兄弟とモッチーが潰したであろう組織の残党に囲まれて、身動きが取れないように拘束された。
「A！！」
蘭ちゃんに名前を呼ばれる。
え、呼び捨て…すき
前から顔面を殴られそうになるが、そいつをなんとか自由の効く足で蹴りあげる。
「くそっ…」
足も拘束しないといけないと覚ったそいつらは、律儀に私の足も動けないように拘束した。
え、さすがにやばくない？これ…
なんでこんな袋にされてんの？オレ…
こんなの初めてなんだけど？
先程蹴り上げたソイツはよろよろと立ち上がって、言った。
「絶対ぇ殺す！！！」
『えっ、殺される』
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lokiloki - 面白かったです。続きを恵んでーーーーーーー！ (2023年1月8日 20時) (
レス) @page7 id: b886b1cd92 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 続き気になる、、！小説書くの大変かもだけど頑張って！応援してるよぉーーーーーー！ (2022年8月27日 13時) (レス) @page7 id: cb4c8a46ee (このIDを非表示/違反報告)
華威緋羅(プロフ) - 。さん» コメントありがとうございます！わああ！！嬉しいです！ありがとうございます！でも夢主ちゃんはマイキーくんにどうぞするので…()ありがとうございます！頑張ります〜！ (2022年7月12日 0時) (レス) id: 64fba341df (このIDを非表示/違反報告)
。 - コメント失礼します。夢主ちゃんめちゃくちゃ強くて可愛くてかっこよくて惚れました……宜しければ夢主ちゃん結婚しませんか…。めちゃくちゃいい話で続きが気になってます！更新頑張ってください！このお話大好きです！ (2022年6月14日 14時) (レス) id: 1f5602fbb8 (このIDを非表示/違反報告)
華威緋羅(プロフ) - 楓さん» コメントありがとうございます！わー！ありがとうございます！！自分のペースで頑張らせていただきます！これからもよろしくお願いします…！ (2022年2月12日 8時) (レス) id: 64fba341df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華威緋羅 | 作成日時：2021年10月21日 17時
