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ーﾊﾝｼﾞsideー
朝、朝食を取ろうと食堂へ向かった。
あれ、あの後ろ姿はリヴァイと…A？！
ﾊﾝｼﾞ「えぇ！！A、髪切ったのーー！？」
ﾘｳﾞｧｲ「朝からうるせぇぞ、クソメガネ。」
長くて美しかった髪はいつの間にか、短くなっていた。
貴「あ、ハンジさん、おはようございます！」
ﾊﾝｼﾞ「おはよう！短いのも似合うね！
でも、どうして切っちゃったの？」
あんなに綺麗だった髪をなんで
まあ、短いのもよく似合ってるけどね、さすが私のAだ
貴「上官命令で仕方なく」
ﾘｳﾞｧｲ「長い髪は事故に繋がるからな。」
リヴァイの命令か
ﾊﾝｼﾞ「ふーん、リヴァイはショートヘアのが好きなのかあ！！！」
貴「そういうことだったんですか！？」
ﾘｳﾞｧｲ「違ぇよ、訓練中に怪我でもされたらめんどくせぇからだ。」
全く素直じゃないな〜
リヴァイ、君は気付いていないのかな
Aが、ここに来た時は父親のような目をしていたけど
今は、違うって事に
ちょっとからかってやろう！！
ﾊﾝｼﾞ「そう言えば、Aはもう14だよね」
貴「はい、それがどうかしましたか？」
ﾊﾝｼﾞ「14歳の年頃の女の子と獣の様な男がいつまでも同じ部屋って言うのはどうかと思ってさ〜」
ﾘｳﾞｧｲ「……何が言いたい」
ﾊﾝｼﾞ「来年には正式に入団する事になるんだし
そろそろ別の部屋にして貰えないか
交渉して見るのもありじゃないか？」
貴「確かに…
そろそろ同じベッドで
寝るのきついと思ってたんですよ」
え、いまだに同じベッドで寝てるのか！？
ﾘｳﾞｧｲ「なら、大きい物に変えればいいだろう。」
ﾊﾝｼﾞ「分かってないなぁ、リヴァイは〜
Aもそろそろ親離れしなきゃ
いけない歳なんだよー？」
貴「……親離れって」
ﾘｳﾞｧｲ「……」
さぁ、リヴァイ、どう出る？
ﾘｳﾞｧｲ「…Aは俺と同じ部屋は嫌なのか？」
貴「私は気にしませんけど、
確かに年齢的にそろそろ同じ部屋というのも
ダメなのかもしれませんね…」
ﾊﾝｼﾞ「でしょでしょー？？」
ちょっと
君のそんな悲しそうな顔初めて見たよ
これはちょっと、楽しい
まあ、冗談はさておき
Aが入団するまでに自分のモノにしないと
きっとAは
手の届かないところに行ってしまうよ
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那月(プロフ) - ミルクさん» コメントありがとうございます！嬉しいです！こんな駄作で宜しければ是非お願いします(*´∀｀) (2020年10月19日 15時) (
レス) id: e3fa3152f5 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク - 作品を読んで感動しました！作品を参考してよろしいですか？？ (2020年10月19日 10時) (レス) id: 243dd4bfbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：那月 | 作成日時：2020年7月16日 2時
