プロセカ大好き姉妹が転生した！？＜1＞

私のもう一つの実力と ページ25

25時


もう時間だ。
行かないと。


ナイトコード


Amia「そんじゃ 今日もバリバリがんばろー！」

えななん「はいはい そうだK ラフのパターンいくつか出したから見てもらえない？」

K「わかった...雪は進捗どう？」

雪「私も何パターンか書いたから見てほしい」

K「わかった レイと秋は？」

レイ「歌の進捗は良さそうだよ 私はあと2曲前のやつだけ 高音が少し上手くいかないんだよね...」

秋「私は全て終わったよ そういえば載せ忘れてた 全部載せておくね」

K「じゃあ聴いとく レイも出来たとこまででいいから載せてくれない？」

レイ「了解」

K「じゃあ４人とも待ってて」







この部分はテンポよくした方がいいかな？
こっちの高音はどうしても上手くいかないや。
...どうしてもまふゆの感情を取り戻したいってことを気にしちゃう。
ゲームやってる目線からみたら速く感情を取り戻しちゃうと絡みが見れなくなるから嫌だけど...。



ポチっ(ミュートを入れる)

A「〜♪」









えななん「あー 肩こってきちゃった ねぇ そろそろ休憩にしない？」

Amia「そだねー ４人とも いい？」

K「いいよ」

秋「オッケー」

Amia「...あれ？ レイは？」

えななん「ミュート入れてる...どうしたんだろう？」

秋「...歌が聞こえる」

K「歌？」

秋「レイが歌ってる ちょっとこっそりミュート切ってくる 集中してるしバレないと思うから」

Amia「頑張れー！」






ピッ(ミュートを切る)





A「〜♪」






K「これは...っ！？」

Amia「何この空気...！？ 離れていれも分かるけど凄いよ！」

えななん「レイにこんな実力が...！？」

雪「...」





秋「...〜♪」




Amia「秋も凄いよ！！ 凄い空気が厚くなった感じがする！！」

雪「...凄い」ボソッ

K「雪 何か言った？」

雪「...何も言ってない」

K「...そっか」




A「...ミュートがOFFになってる...！？」

Amia 「レイ 凄かったよ！」

A「あっ...ありがとう...」

えななん「秋も凄かったよ」

秋「ありがとう」

Amia「あれをちゃんと目の前で聞けたら凄かったんだろうな〜」

A「なら今度皆の前で歌おうか？」

えななん「いいの？」

A「私はいいよ 秋は？」

秋「いいよ じゃあせっかくだし打ち上げと別に皆でどっか行かない？ その時に歌うって感じで」

Amia「けどどこに行くの？」

K「なら人形展に行かない？」

知りたい...だから...　→←私が出来ることは...

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