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私は ページ24
この髪を、憎き赤に染められても、
血塗れになっても、きっとクロロは私を盗む。
私が気付かぬうちに彼に惹かれたように、彼も私に惹かれた。
「きっと、そういう事だね。
遅くなってごめん、好きだよクロロ。」
「やっと、手に入ったのか」
冷たい雫と、暖かい雫。
泣いてるの？なんて、そんなに…欲しかったものなの？
「これからずっと一緒。
おめでとうクロロ。だから、泣かないで 前を見て笑おう」
「ああ。A。」
重ね合う唇、それに愛は溢れるのか…なんて。
「これからも、よろしくね。」
ハンター試験なんてすっぽかしてもいいよね。
これから彼と今までの時を埋めるように愛し合うんだから。
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ヴィズ(プロフ) - 葉都利さん» わざわざコメントありがとうございます。励みになります。 (2018年9月29日 21時) (
レス) id: 54e78712b9 (このIDを非表示/違反報告)
葉都利(プロフ) - とても面白かったです。完結おめでとうございます！お疲れ様でした。 (2018年9月29日 21時) (レス) id: d7f528593b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヴィズ | 作成日時：2018年9月17日 22時
