秋白の忍【NARUTO】

八の巻 ページ9

「お待たせ、ガイ！ダイ！！」


扉？門？の側で逆立ちで腕たせをする2人に声をかける
周りの目も気にせずに・・・熱血だなぁ。


「おお！A！今いいところなんだ！」

「あと159回！！ちょっとまっててくれA！！」


あらー、まァいっか。

「うん、待つよ あっそうそう
明日から忍者アカデミー？通うからよろしくねー」


と私が言った瞬間逆立ちだった彼らは顔から地面に落下。
ぶつけてしまったのだ、顔を。

人事だがとても痛そうだ ドンマイ。



「大丈夫？」

「ああ、大丈夫だ」

「大丈夫だ！！」


そう、大丈夫ならいいや。

「あ、ちょ、ちょっと待てよA！！
アカデミーに・・・来るの？」


「うん 転入生って形でね
これからよろしくな！私の友達第一号と第二号！！」


ううぅ〜と親子揃って感動の涙を流しながら抱きついてくるが無視しよう。
そうしよう。


「「おう！！」」

「いいの？あと103回残ってるんでしょ？
待つよ、私。」


待つこと30分弱。


「終わったァ！！！！」



と、終わったらしい 汗だくだくじゃん
すげえな。


「じゃ、今日も世話になるよ よろしく」


と言えば『おう』という返事とともにあの青春スマイル(歯がキラーンと光るあの笑み)を返してくれた。

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