秋白の忍【NARUTO】

二十八の巻 ページ29

「ん、Aお腹空かない？」


まぁ多少は減っているけど食べても食べなくてもどちらでもいいという感じかな

今は。

「ふつー」

「そっかー、じゃあオススメの店があるんだ！
そこにいこ？勿論ボクの奢り！」

「ん、わかった
てかミナトって中忍だったんだね！私と同じだー！
おそろい！！」

ふふっと笑って、お揃いが嬉しかった私はミナトにそう言って見せた。


「そんなにボクとのお揃いが嬉しい？
なんなら苗字でも…(ﾎﾞｿｯ)」


「うん！嬉しいよ
そのオススメのお店に早く行こうよ！
もうミナトのお財布すっからかんにしてやるからー！」


ﾎﾞｿｯと言ったその言葉 聞こえないふりしとくから
覚悟してよね！！


「アハハ 参ったなー」




連れてこられたのはラーメン一楽というお店

ラーメン屋さんかぁ

「あ、普通のラーメンでいいよね？A

2人前ください」

「はいよ」


数分待てば並べられる普通のしょうゆラーメン
ごっつ美味そう…。

「ねぇ、ミナト？
ラーメンの具って言ったらやっぱり海苔だと思うの
でね、私海苔すっごく好きなの」

「え、あはは
はい あーん」




「え？なんであーんなの！やだよー！」


ミナトに羞恥心とかないわけ？
こんなに恥ずかしいことを！！

しかも公共の場で！！
普通に考えてよ？やだよ！！


「え？やなの？じゃああげないよ」


というミナト
んー。欲しい！海苔は私の人生の賜物。

「あ、あーん////」


「はい、あーん/////」

なんでそこでミナトも照れるのよ！意味わかんないよほんとに！

(ヤバい ボクの理性
大丈夫かな…////)

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