真四角 ページ20
川についたが ここで問題発生
「食える魚か…これ」
なんていうか禍々しい色してる。
まぁ私が普段食べている魚もそんな感じなのかもしれないし。
ちょっとだけ 指先に念を集中させ一気に解放させる
強化系って言っても 一応は 放出、具現化 操作などもできるように訓練したんだからね。
苦手だけど
てか、バレてないよね？
キョロキョロと辺りを見回し、安堵の溜息が漏れる。
(間一髪、セーフ？)
「ごめんね、お魚さん」
念で殺してしまった魚に謝る すべての食材には感謝をしなきゃね。
さて、あとはあの調理場に戻り ニギリズシというものを作るだけ。
どんな形だろうか、はたまた どんな味だろうか？
一応、何匹か捕まえといた。
失敗するからね絶対。
何となく ダッシュして調理場に。
何人かは調理している人がいたけどみんな頭を悩ませているみたい。
私もだけど。
「取り敢えず、魚って鱗があったよね…それを剥いで」
「で、内蔵は取ろう
どうやって？
あ、お腹が膨らんでるしお腹の部分にこの包丁を入れればいいのかな？」
包丁を突き刺し 一気に狩る。
「うわ、血塗れじゃん オマケに臭い。」
全く最悪。
取り敢えず 洗おう。
魚を水で流し 数分
「魚って生じゃ食べれないよね？
焼かなきゃだけど、さすがに丸焼きではないよねー。
握るっぽいし」
それに、メンチさんのあの棒状の道具と持ち方
挟んで食べるってことでしょ？
オマケにあの黒い液体が入った小皿 あれに入るくらいって言ったら
握りこぶしよりやや小さめ？
「なら魚をカッティングすればいいのかな？」
「食えるかー！！！！」
私が一人、熟考してる中メンチさんの大きな声が響いてきた。
誰だよ メンチさんに叫ばせるほど変な料理作ったの。
「レオリオさん！？！」
まさかのレオリオさんだった…。
ごめんなさい、年上なのに。
取り敢えず 魚を真四角にカッティングして
握ったライスの横に添える。
どう 評価してくれるかな？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 166人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「HUNTER×HUNTER」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
稲荷神(プロフ) - いえいえ！全然大丈夫ですよ！ (2020年1月17日 13時) (
レス) id: 1d66bb4671 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィズ(プロフ) - 稲荷神さん» 不快に思われたのなら申し訳ございません。 (2020年1月17日 13時) (レス) id: faed2ccaa7 (このIDを非表示/違反報告)
稲荷神(プロフ) - あの、恐れるなかれではなく、恐る事なかれでは？実質これが使う用語と聞きましたし言葉が少しずれているのではないでしょうか。 (2020年1月17日 13時) (レス) id: 1d66bb4671 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィズ(プロフ) - さんさん» やった！！さんちゃんありがとう！ (2018年9月29日 22時) (レス) id: 54e78712b9 (このIDを非表示/違反報告)
さん - いやー、面白いですよー。 (2018年8月24日 15時) (レス) id: 39e0bdc53d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ヴィズ | 作成日時：2018年2月19日 0時
