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液体を何かで引き摺った跡。
─それは真っ赤─



「生きる理由が欲しいですか?」



誰かが問う。
─彼は、私自身─



「はい」



私は答えた。
─それは真か─



「嘘か」



夢だったか



それを知る前に、人形の首が落ちてしまったようで…?執筆状態:連載中





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作者名:虚ろな夢 | 作成日時:2018年12月30日 5時

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