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あの後一足先にウギョルハウスへと帰ってきたわたし。
メンバーさんほとんどみんなからアドバイスを求められたけど、なんとなくレッスンが終わってからわたしのところに一向に来ないれんくんが気になったのもあって逃げるように帰ってきてしまった。
…Snow Manさんたち、嫌な思いしてないかな。
不安になりつつ、昨日れんくんが失敗してたくさんあるワカメをお味噌汁にしたり、サラダにしたり、ご飯と一緒に炊いてみたり。
今日初対面したSnow Manさんや、ちょっとだけわたしに不満を抱いているようなれんくんが気になって仕方がないまま迎えた宵の口。
目黒「ただいま〜…」
夜ご飯の支度を終えて見慣れない日本のバラエティーを見ながらぼーっとしているとれんくんが帰ってきた。
「おかえりなさい！」
目黒「んー、ただいまぁ」
目を合わせる事なくれんくんは自室へと入っていった。
そのまま夕飯を食べている時もカメラ用に「あ〜やっぱりワカメばっかり！」なんて言葉を残しつつもどこか上の空で。
不安になったわたしは、夕飯後ソファーに座ってくつろいでいる時に思い切ることにした。
「ねぇ、れんくん。…わたし、れんくんに嫌なことした？」
目黒「………嫌なこと？」
「…うん。れんくんなんか機嫌わるいから」
目黒「ふふ、そう見える？」
わたしがれんくんに嫌なことしたかどうかと伝えると、途端に機嫌が良くなった。
…これ、あれか。メンヘラってやつか(違う)
「…ちがうの？」
目黒「んー、合ってるけど、あってないね」
「………れんくん意地悪。よくわかんない」
目黒「俺ね、ヤキモチやいたの」
「え？」
目黒「康二も言ってたでしょ？やきもち。俺、メンバーたちといっぱい喋ってるAちゃんの事見て、ヤキモチやいちゃった」
「…へ、へぇ、………そっかぁ…」
真っ直ぐにわたしの目を見て言うれんくんの目をわたしは見返すことができなくて。
少し視線を逸らしつつ、ふーん、と言ってみたはいいものの。
目黒「なに、Aちゃんは俺よりも他のメンバーのほうが気に入ったの？……例えば、康二とか。俺はこんなにもAちゃんのことしか見てないのに」
れんくんと目線があわないようにしていたのに、いとも容易く頬を捕まえられてばっちりと目と目が合う。
「…わたしだって、れんくんの事大好きなのに。わかってくれないの？」
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リン(プロフ) - 凛子さん» ご指摘ありがとうございます🙇♀ (2022年8月20日 18時) (
レス) id: e93f4c18aa (このIDを非表示/違反報告)
凛子(プロフ) - 18ページの남편 ですが、韓国だと敬称をつけるので남편님が正しいかと思います^ ^ウギョル好きで更新楽しみにしています〜頑張ってください^ ^ (2022年8月19日 18時) (レス) @page18 id: 27fb3368d0 (このIDを非表示/違反報告)
りかちゃま(プロフ) - ウギョル好きで良くみてたので、懐かしい〜って感じで面白いです👏👏素敵なお話ありがとうございます💜 (2022年8月9日 21時) (レス) @page21 id: 09587eedf4 (このIDを非表示/違反報告)
だいふく(プロフ) - こんな小説読みたくて見つけて嬉しいです！更新楽しみにしています。応援してます！ (2021年4月14日 15時) (レス) id: 66cabf43f7 (このIDを非表示/違反報告)
まいまい(プロフ) - 続編はないんですか？終わりになってしまってるので。 (2020年12月17日 1時) (レス) id: b254dee173 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リン | 作成日時：2020年4月1日 15時
