いつか、一つに ２

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side SHINOBI

S「俺が前行くよ」

ス「なら２番目はファルだな
ラピは３番目
俺が最後、でいいか？」

S「うん
...行くよ」

ここの階段、だんだん広くなって入るみたい

フ「！
止まって、SHINOBI」

S「誰かいた？」

フ「ううん、ただ、そこカメラある」

ラ「あ、本当だ
よく気づいたね」

フ「ひかりがならんでたから、この並び順、多分コマじゃないかな」

ス「なるほど、凄いな」

S「でも、どうやって通ろう」

ラ「あそこの壁、足かけられないかな？」

フ「僕やってみる」

S「え、安全性確認してから...ってもうやってるのね」

フ「よいしょっと、
大丈夫！」

ス「ノビ、先行って
ラピはその次ね」

ラ「了解」



全員無事渡りきり、階段を抜けた時、サイレンの音が鳴った

S「え、やっぱり壁ダメだった？」

((ﾌﾟﾙﾙﾙ ﾌﾟﾙﾙﾙ

フ「あ、僕だ
もしもし？」

コ『悪い、見つかった
戦っていいか？
あの時倒した子がいる』

フ『...ソニにも繋いで』

コ『分かった
...繋いだよ』

フ『戦闘...を、、』

ファル？

コ『ファル！大丈夫、何も言わなくていいよ』

ソ『うん、俺ら逃げ切れるよ』

S「ファル...」

パニックかな...
こういう時は背中さすってあげるのがいいってバレが言ってたはず！

((ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

フ『...ごめんなさい、』

ソ『ファル、大丈夫だから、ね？』

フ『ううん、違うの...
ソニ、コマ、、戦闘を...っ許可します』

コ『ありがとう、ソニ、行くぞ！
ファル、後でね』

((ﾋﾟｯ

フ「...」

S「ファルは凄いね、大丈夫だよ」

フ「ありがとう、SHINOBI」

ス「...ここもそろそろ危ない
行こうか」

フ「(ｺｸ」

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