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side コマンダー
２人には買い物って言ったけどアジトに行きたいんだよね
...何も連絡してないんだけどね
((ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
？「はいはーい
あれ？コマンダー？」
コ「バレットか...」
バ「...なんか俺でごめん」
コ「いや、少しリーダーと話しがしたくて来た」
バ「了解！
中入って！」
コ「うん」
バ「今呼んでくるね」
コ「バレット」
バ「ん？」
コ「あの、
...ありがとう、ファルのこと手当してくれて」
バ「(( °ω° ))/」
コ「何？、そのよくわかんない顔」
バ「いやぁ、コマンダーが可愛くてねぇ」
コ「は？」
バ「素直って不思議だよね
どういたしまして！
スコープ連れてくるからそこ入って待ってて！」
コ「うん」
((ｶﾞﾁｬ
ギ「あ、バレ、それ...
...コマンダー？」
コ「リーダーに話があってきた」
ギ「家のリーダーはリーダー同士でしか話させる気ないよ
ましてや、嫌ってる人と２人っきりにさせると思う？」
コ「...それでも、話さなきゃいけない
ギーク、君がダメだと言うならスコープに直々にお願いに行く
それと司令塔は戦闘時のみの指示者だ
...司令塔内で暗黙の了解のはずだ」
ギ「ちっ、」
ス「ギーク、やめな」
スコープが入って来て奥の椅子に座った
ギ「...はぁ」
ス「コマンダーも
家のに喧嘩売らないで」
コ「...悪い」
ス「ギーク、出てて」
ギ「は？
本気？」
ス「本気、早く行きな」
ギ「...分かった」
ギークが俺の隣にある出口に向かってきた
ギ「俺にとってスコープはお前にとってのファルと同じだ
意味、分かるよな」
コ「あぁ」
ギ「何かあったら殺しに行くから」
そう言って出て行ったギークの目は、今までで一番鋭く、獲物を狩るようだった
ソニも、ファルのことになるとこういう顔だったな…
ス「コマンダー、ギークのことは気にしないで
過保護なだけだからさ
そこ、座りなよ」
コ「うん」
ス「話ってアイズのこと？」
コ「アイズのこと、と言うよりはdesireのこと」
ス「何かあったの？」
コ「あと半年って言ってたでしょ、約束まで」
ス「うん、」
コ「正確には半年もないみたいでさ、この間の依頼の返事と今後について話に来た」
ス「アイズの事があってから全員で考えたんだ、きちんと話し合って決まったよ
依頼を受ける」
コ「本当にいいのか？
死ぬかもしれない
俺らがファルで手一杯になったら...」
ス「大丈夫、信じて」
信じてない訳では無い
...ただ、本当に、託してJUMPが無くなったら...
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MOA 橙(プロフ) - aasさん» ありがとうございます！なかなか更新出来ない日もありますが、今後ともよろしくお願いします！ (2018年2月5日 20時) (
レス) id: e05895d8fa (このIDを非表示/違反報告)
aas - 久し振りに夢中になって読んでいます！楽しみにしているので頑張ってください！ (2018年2月5日 20時) (レス) id: dbb110ddfd (このIDを非表示/違反報告)
MOA 橙(プロフ) - あおミロ@cwerさん» ありがとうございます！ (2018年1月2日 20時) (レス) id: e05895d8fa (このIDを非表示/違反報告)
あおミロ@cwer(プロフ) - すごく面白いです！ (2018年1月2日 20時) (レス) id: c68eb7adfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MOA 橙 | 作成日時：2017年12月30日 6時
