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光「大貴さん、光です
入ってもよろしいですか？」
大「あぁ」
光が戸を開け顔を上げると、椋は目に涙を浮かべた
椋「あぁ...光...
もうっ、会えないかと...！」
夫「泣かないで、椋さん
初めまして光くん
菅野隼人です
君のお母さんと結婚させてもらっています」
光「俺の母、3年前に亡くなったんです」
夫「へ？」
椋「光、？何言ってるの？
母さんここにいるでしょう？」
光「血は繋がっていても、戸籍上は親子じゃないですし、そもそも捨てられた時の年齢が小さすぎて、正直記憶に全くないんですよね
その人のこと」
夫「捨てられた、？
え？君は中学卒業後、家を飛び出したんじゃないのかい？」
光「？
そんなわけないじゃないですか
その人の家、行ったことあるでしょう？
俺の写真ありました？」
夫「それは、、確かに...」
椋「嘘よ！
光、そんなにお母さんが嫌い？
ダメなお母さんでごめんね...貴方のために頑張ってるつもりになって、一人張り切って...」
光「そんな！
産んでくれたことは感謝してますし、捨ててくれたことに関しては、俺のためになってくれましたよ！」
大貴を見て微笑む光
光「俺を養子として迎えてくれた八乙女ご夫妻、
俺のために手続きして、戸籍を取って、名前を付けてくれた先代様、
そして、命を懸けてでも守り抜きたいと思える我らが当主様に出会えましたから」
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MOA 橙(プロフ) - Siroさん» ありがとうございます！頑張ります(〃'▽'〃) (2020年10月4日 17時) (
レス) id: 2b3125d6f2 (このIDを非表示/違反報告)
Siro(プロフ) - お疲れ様でした！毎作楽しみにさせて頂いております。次回作も頑張ってください(｀･д･ﾉﾉ (2020年10月4日 16時) (レス) id: 638e34ff1f (このIDを非表示/違反報告)
MOA 橙(プロフ) - かなさん» お返事遅くなってしまい、すみません…。ありがとうございます！僭越ながら、頑張らせていただきますっ！ (2020年6月19日 19時) (レス) id: 2b3125d6f2 (このIDを非表示/違反報告)
かな - 全ての作品読みました！内容もすごい好みで面白かったです！これからも更新頑張ってください^ ^ (2020年6月7日 2時) (レス) id: 1630382cfa (このIDを非表示/違反報告)
MOA 橙(プロフ) - リンゴさん» 前シリーズから引き続きありがとうございます…！私情で少し更新頻度が落ちてしまうかもしれないのですが、これからもよろしくお願いします！！ (2020年5月26日 0時) (レス) id: 2b3125d6f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MOA 橙 | 作成日時：2020年5月5日 6時
