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二十三滴 ページ24

あの後、炭治郎が運転手に刺されてしまったが、なんとか頸を切った。

普段水の呼吸を使う炭治郎から、火が見えた気がした…育手は、水の呼吸だったと聞いていたが…何故だろうか

煉「竈門少年!A!よくやった!」

『煉獄さん、炭治郎が怪我を』

炭治郎の腹から血が流れ出している。なんとか止血をしてあげたい。が、私は何も持っていない。

煉「君も怪我をしてるぞ!集中して、神経を行き渡らせて止血するんだ」

その言葉を聞き、

私と炭治郎は、集中する。

すると

炭「ぐっ!!はぁ、はぁ」

煉「集中」

煉獄さんがおでこに指を添える。

あれ?可笑しい。

なんで、

煉「竈門少年、止血出来たな!む、Aは、何故だ?」

私の腕から更に、血が

『…むしろ溢れてきます…』

煉「血の呼吸の剣士だからか…?とりあえず、応急処置だけしておく。」

『あ、ありがとうございます』

血の呼吸は、こんなにも不便なのか?
だから、継子が少ないのか…

納得だ。

これは、あとで御館様に報告しないと。
重要な情報だ。

『あ…』

…頭がフラフラする。血を流しすぎたかな。

炭「A!」

『大丈夫、大丈夫だよ。』

炭「でも、さっきだって!Aは、自分のことを犠牲にしすぎだ!」

ドオン!!

『何!?』

炭「!?上弦の参…?」

すると炭治郎の方に攻撃を仕掛けてきた。

ふと足が動き、わざと攻撃を掠らせる。

『血の呼吸 壱ノ型 暗幕血』

私は、炭治郎と私を結界で囲った。
そして、一瞬で煉獄さんが上弦に斬りかかった。

炭「この結界は…?A?」

ああ、技を使ったから、限界が

『炭治郎…もし、何かあったらこの結界を中から壊して、そしたら外に出られるから…』

そう外からの攻撃は、これで守れる。

私は、ここで意識が途切れた。

お礼→←二十二滴



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作品ジャンル:アニメ
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柚木夏紗 - 二十二滴の話が非表示になってますよ!!話が飛んでしまいます!! (2020年3月9日 5時) (レス) id: 73f9f96d98 (このIDを非表示/違反報告)
ショコ(プロフ) - すみません、二十二滴の話が非表示になってますよ (2020年3月8日 19時) (レス) id: 46d689b6ff (このIDを非表示/違反報告)
きらー(プロフ) - 蒼さん» 勉強不足でごめんなさい!ご指摘ありがとうございます! (2020年2月11日 9時) (レス) id: 076b2bbeaf (このIDを非表示/違反報告)
- 全集中の呼吸を誤解されているようです; 刀から実際に水が出ているのではなくて、技の動きなどからまるで水のように見せているだけなのです! (2020年2月10日 22時) (レス) id: 26deb3f74c (このIDを非表示/違反報告)
きらー(プロフ) - 夢世_yumese_さん» ありがとうございます! (2020年2月10日 20時) (レス) id: 076b2bbeaf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きらー | 作成日時:2020年2月9日 22時

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