検索窓
今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:34,870 hit

二十一滴 ページ22

『ここは…』

?「A?どうしたの?ご飯にしましょう」

『お母さん?』

なんで私が幼い時に亡くなったはずなのに。
懐かしい感覚、優しい声、暖かい匂い。大好きなお母さん。

母「あらあら、そんなに泣いて…どうしたの?」

『…っ!お、かぁさ…ん、』

どうしよう涙が溢れる。止まらない。ずっと会いたかった。もう一度あの温もりを感じたかった。

母「ふふふ、こんなに大きくなったのに甘えん坊ね。」

私は、お母さんに抱きしめた。もう離さないように。

?『本当にそれがお母さんなの?』

『え?』

?『本当に優しかった?暖かった?大好きだった?』

『何を言っているの…?この人は、私の』

あれ?本当にそうだっけ?

『私の…』

こんな声だっけ?

『おかあ』

こんな顔だっけ?

『さ』

こんなに






炭「A!!!」

『!!!』

『炭治郎…?私…』

炭「鬼に眠らされてたんだ!…A、泣いてるけど、大丈夫?」

『…ああ、気にしないで。大丈夫よ』


私たちは、別れて一般人の救出。鬼の急所探しをした。



『もしかして、これを切るの…?』

見つけたのは、機関車の車両に埋まった頸の骨。


『っ!!血の呼吸 弎ノ型 血針』

素早く刀をかまえた。私の血から、無数の針が飛び散り、鬼の手へと刺さる。

炭「A!血が!」

『いいから!目の前のことに集中!!』

二十二滴→←二十滴



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (39 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
138人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 不死川実弥   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

柚木夏紗 - 二十二滴の話が非表示になってますよ!!話が飛んでしまいます!! (2020年3月9日 5時) (レス) id: 73f9f96d98 (このIDを非表示/違反報告)
ショコ(プロフ) - すみません、二十二滴の話が非表示になってますよ (2020年3月8日 19時) (レス) id: 46d689b6ff (このIDを非表示/違反報告)
きらー(プロフ) - 蒼さん» 勉強不足でごめんなさい!ご指摘ありがとうございます! (2020年2月11日 9時) (レス) id: 076b2bbeaf (このIDを非表示/違反報告)
- 全集中の呼吸を誤解されているようです; 刀から実際に水が出ているのではなくて、技の動きなどからまるで水のように見せているだけなのです! (2020年2月10日 22時) (レス) id: 26deb3f74c (このIDを非表示/違反報告)
きらー(プロフ) - 夢世_yumese_さん» ありがとうございます! (2020年2月10日 20時) (レス) id: 076b2bbeaf (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:きらー | 作成日時:2020年2月9日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。