十九滴 ページ20
そして、柱合会議次の日から煉獄さんと共に任務に行くことになった。
朝から出かけるため煉獄さんに迎えに来てもらった。
実「……!………」
師範は、煉獄さんと何を話しているのだろうか…
『師範、何を…わっ!』
煉「うむ!では、行くか!A!」
実「煉獄!!余計なこと言うんじゃねぇぞ!!」
師範の言葉に、微笑みながら私の頭を撫でた。何かいいことを聞いたのだろうか。
まあ、師範が居ないところで聞こう。
そうして、私たちの任務場所に着いた。
場所は、無限列車。四十人以上の乗客と数人の剣士が行方不明となったと聞いている。しかも、短期間のあいだに…
列車に乗り込んで、煉獄さんは早速駅弁を食べ始める。…この人は、何個食べるつもりだろうか…
煉「む!うまい!むむ、忘れていた、この任務他の剣士も来るぞ!!うまい!」
『そうなんですか!…というか何個食べるんですか…』
煉「Aも食べるか?うまい!」
『いえ、大丈夫です』
見てるだけでお腹がいっぱいだ。
?「あの人が炎柱」
煉「うまい!」
?「ただの食いしん坊じゃなくて?」
?「…うん」
煉「うまい!」
煉獄さん…うまい!しか言わなくなってしまった。というか、食いしん坊って言われてて恥ずかしくないの…炎柱…
『ん?なんで一般人が柱のこと…あーー!!』
炭「あの、すみま…ああ!!A!なんでここに!」
?「なになに!?知り合い!?まさか最終選別でいた子!?」
炭「知り合いっていうか、最終選別で一緒に戦ったんだ。」
我「なに共同作業してんだ!!あ、俺は、我妻善逸です!お付き合いしてください!!」
『あ、藤花Aです。…』
炭「おい!善逸Aが困ってるだろ!」
煉「よもや!よもや!黄色い少年!それは、無理だな!」
我「なんでですか!柱にならないとダメですか!?」
煉「絶対に不死川が許さないからな!」
我「なんでぇぇ!!」
…騒がしい人が増えてしまった
138人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
柚木夏紗 - 二十二滴の話が非表示になってますよ!!話が飛んでしまいます!! (2020年3月9日 5時) (レス) id: 73f9f96d98 (このIDを非表示/違反報告)
ショコ(プロフ) - すみません、二十二滴の話が非表示になってますよ (2020年3月8日 19時) (レス) id: 46d689b6ff (このIDを非表示/違反報告)
きらー(プロフ) - 蒼さん» 勉強不足でごめんなさい!ご指摘ありがとうございます! (2020年2月11日 9時) (レス) id: 076b2bbeaf (このIDを非表示/違反報告)
蒼 - 全集中の呼吸を誤解されているようです; 刀から実際に水が出ているのではなくて、技の動きなどからまるで水のように見せているだけなのです! (2020年2月10日 22時) (レス) id: 26deb3f74c (このIDを非表示/違反報告)
きらー(プロフ) - 夢世_yumese_さん» ありがとうございます! (2020年2月10日 20時) (レス) id: 076b2bbeaf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:きらー | 作成日時:2020年2月9日 22時