花のち晴れ馳天馬 (ページ4)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:11,524 hit

3 ページ4

貴方side

数日後

愛莉「A」

貴「あ、愛莉どうしたの？」

愛莉「今日、タコパするけど来る？」

貴「うん行こうかな紺野さんちでしょ？」

愛莉は頷き、

愛莉「待ってるね」

といい去って行った。

紺野さんちに向かう途中こんなことになるなんて誰も知らなかった。

放課後になり、紺野さんちに向かおうとしたら。

いきなり、抱きつかれ

貴「きゃっ！やめて泣」

制服を切りれ、やめてと言っても聞かない犯人。

？「なにしてる！離れろ！」

貴「天…馬…」

男は私を離しどこかへ行ってしまった。
私は恐怖のあまり、膝から倒れ込んだ。

天馬「A！」

天馬は自分が来ている服を私にかけ、優しく包んでくれた。

天馬「怖かったよねもう、大丈夫」

貴「怖かったよ…泣」

天馬「家まで送る」

貴「うん…泣」

家に着いた。

天馬「1人で説明出来る？」

首を横に振る。

出来るわけない…。

天馬「一緒に行こうか」

貴「うん」

類「おかえり」

貴「お兄ちゃん…！泣わぁぁ」

私はお兄ちゃんに抱きついた。

類「なにかあったの？」

天馬「紺野さんちに向かう途中襲われたんです」

類「え？それどこのどいつ？」

天馬「それが分からなくって、」

類「とりあえず司たちに言って犯人さがしてもらうよ」

天馬「はいあとA犯人なんか言ってなかった？」

貴「英徳に未来はないって」