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「ワンッワンッ！」
ハルはシャオロンの足音へ駆け寄り、そのまま足元に擦り寄った。
sha「ハルー！！元気しとったか〜？」
シャオロンは満更でも無い様子でそのまましゃがみ込み、ハルの頭を撫でる。
……ハルはシャオロンのこと好きなんか？
zm「へー、シャオロンと大先生が言ってた犬ってこいつか。かわええやんけ」
kn「せやろ！？」
tn「どうりでマイク越しになんか聞こえると思ったらね〜」
……やっぱり聞かれてたんか。
shp「ほんとにチワワやった……」
kn「せやろ、かわええなぁ」
そう言いながらしゃがみ、ハルの顎の下をそっと撫でるとみんなが「え」と声を揃えた。
shp「あのコネシマさんが……」
sha「かわいい……」
zm「って……」
tn「言うたで！？」
kn「やかましいねんッ！！」
なんでこーゆーときにだけ息合うねん。
kn「てか、トントンは知らんけどお前らピザ買ってきたんやろ？はよ食おうや。」
ゾムの持っているピザを指差しながら言った。
zm「あ、せやな。じゃあ邪魔するでー」
sha「しつれーい」
shp「相変わらずでかいな……」
おい、聞こえとるぞ。
tn「ほんまに。一人で住むとか勿体ないわ。」
kn「今はハルと住んどるから一人や無いで。」
zm「……シッマ、心あるやん。」
kn「あるわッ！！」
ピザはシャオロンが買ってきたようで、大きめのサイズが一枚あるだけやった。
……もしゾムが買いに行ってたらと思うと。
……考えるのはやめよう。
そう思いながらハルには餌をやり、俺たちは俺達で話をした。
食べる量がいつもより少ないからか、気軽に話せる。
zm「__ところで、シッマはどうするん？」
kn「……どうするって？」
急に声色が変わるゾム。
いつもより真剣やった。
それにはシャオロンもショッピもトントンも頭にハテナを浮かべとる。
zm「決まってるやろ。
……ハルのこと」
kn「……え」
手に持っていたピザを落としそうになった。
最近作者、プロセカにはまってます。
良かったらプロセカ一緒にやりましょ(スキあらば宣伝)
物語の説明文のURLからですよ。
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キーナコチモ(プロフ) - 魔夜さん» コメありがとうございます！そう言って貰えて嬉しいです！ (2021年7月14日 17時) (
レス) id: 0743c30b41 (このIDを非表示/違反報告)
魔夜(プロフ) - コメント失礼します、めっっっさ癒される…！！ありがとうございます (2021年6月29日 19時) (レス) id: 32b652fdb6 (このIDを非表示/違反報告)
あんこお - 愛さん» 読んで頂きありがとうございます！ぜひやりましょ！ (2021年5月3日 10時) (レス) id: 33306f1976 (このIDを非表示/違反報告)
愛(プロフ) - プロセカ僕もしたいﾅｰ誰か一緒にやってくれないカナー|･ω･*)ﾁﾗ (2021年5月1日 21時) (レス) id: 96009e0c9c (このIDを非表示/違反報告)
わらび餅ｨ(プロフ) - あんこおさん» おぉ、嬉しいっす！ (2021年3月19日 23時) (レス) id: 747d5d9f6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キーナコチモ | 作成日時：2021年2月21日 13時
